ポル・ポトの料理人の「甘酸っぱいスープ」

画像1 ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『独裁者の料理人』(白水社)https://hakusuisha.co.jp/book/b621497.html レシピ第3弾、ポル・ポトの料理人ヨン・ムーンの甘酸っぱいスープを作ってみたレポ by 編集担当・金子さん。味の想像がつかないため、完全に手探りでしたが、思いがけないおいしさに驚いたとのことです。
画像2 「甘酸っぱいスープ」(ソムロームチュー) 材料:鶏の手羽元8~10本、インゲン豆10本、サツマイモ1本、カボチャ1/4個、ズッキーニ1本、冬瓜1本、パイナップル1/2個、ニンニク、塩、Knorrのタマリンドスープミックス 元レシピの「ササゲ」はインゲンで代用、「メロン」は冬瓜で代用しました。
画像3 1 サツマイモ、カボチャ、ズッキーニ、冬瓜(皮をむく)、パイナップルは一口大に、ニンニクは薄切り、インゲン豆は筋を取って半分に切る。 2 鍋に鶏肉と水1リットルを入れ、煮立ったら食べやすく切った野菜とニンニクを加える。
画像4 3 塩小さじ1を加え、野菜に火が通るまで30分ほど煮込む。
画像5 4 パイナップルとタマリンドスープミックス(小さじ1/2~1程度、お好みで加減してください)を加え、味をととのえて完成。
画像6 この写真はパイナップルとタマリンドを入れる前の状態、このままでも十分おいしいです。1枚目の写真ができあがり。さっぱりした味の、これだけでお腹いっぱいになる具沢山なスープです。

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