半猫人を絵にする✧♡
私が出会ったnoterさんに、高木さんがいる。
高木さんはいつも、私の短歌に「自由人の自由詩」と名付けてくれたり、いろいろな記事にコメントをくださったり、私のnoteに対し「あやのん論」という記事を書いてくださった。なんだか褒められると、すごく嬉しいけれど、ちょっと恥ずかしくもあり、きちんとその好意を受け取れているか謎である。
しかも、高木さんは、最近、記事にはスキしません、という謎の、現代芸術家のようなことをしていて、高木さんがいつ私の記事を読んでくれたのかは、わからないことがある。
それは、自分はあなたの記事を読みたいけれど、僕の記事はあなたが読むほどではないという、高木さん特有の優しさなのだと思うが、そんなメンドクサイ事はやめてもらいたい。
互いに、何を書いたか、素直に読み合いましょうよと私は心の底で思っている。その方が、互いにスキが増えるし( ´艸`)
互いにスキあっている同志なんだから、とまりりんさんも思っているはずだ。ね、まりりんさん。
それはともかく、私は、高木さんの記事を読むうちに、高木さんをイラスト化したいと思い始めた。
高木さんは、お母さんの愛情をちゃんと受けられなかったと語る。
そして、その高木さんをお母さんに変わって慰めてくれたのは、猫だというのだ。そして、その猫を乳母猫と名付ける。
この記事は、とても素敵な記事なので、是非、読んでもらいたい。
なんというか、乳母猫が慰めて、舐めることをくすぐったがっている可愛い少年がいるのだ。
そんな高木さんは、半分猫に育てられていて、奥様が「そうよ、あなた、半猫人よ」と言う。
そして、母に愛されなかった自分のカラダには大きな空洞が開いていて、そこには、たぶん、猫が入っているというのである。
これは、私の中で、可視化された。
半猫人は、半分人間で、半分猫だ。
だから、猫の耳は一個しかついていない。
そして、カラダの真ん中に大きな空洞が開いていて、そこにはいつも、彼の親しい猫が入っている。
半猫人の色は、高木さんの好きな青色、うすい水色にした。
猫はきらりと目を目立たせたかったから黒猫にしたが、依頼があったら、高木さんの乳母猫の色に変えても、いい。
猫は泣いている半猫人を心配そうに見守っている。
半猫人は、自分は、母親の愛情を受けられなかったから、人間として何か欠けていると思っているのだが、カラダの内側はピンク色で、ちゃんと、誰かにかける愛情を持っている。私は高木さんから愛を沢山貰った。
半猫人は、ただ自分で気が付いていないだけなのだ。
半猫人は、いつもパソコンの画面を見つめて泣いているので、自分の空洞のピンク色には気が付いていない。
高木さん、どうですか?
クライアントからのダメだしをお願いします。
(←高木さんは頼んでないし、勝手に描いておいて何だって感じですが)
てへぺろ( ´艸`)