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なんのはなしです界✧♡

 あるとき「なんのはなしですか」と#タグをつけている記事を読んだ。
 いくつか読んでいたと思うが一番初めに、自分もタグをつけようかな?と思ったのはsanngoさんの記事がきっかけ。
 sanngoさんは、いつも、シロクマ文芸部や、青ブラ文学部や、虎吉さんの企画やいろいろなものに積極的に参加している。
 頑張ってるなあと思って見ていた。そのsanngoさんがある時、「なんのはなしですか」というタグをつけた。

 sanngoさんは何を頑張り始めたのかはよくわからない( ´艸`)


 私はその「なんのはなしですか」という言葉に惹かれた。

 だいたいnoteで自己表現する人は、なんのはなしを書こうとしているか、自分で知っている。
 私でいえば、自分のマンガや短歌や作品を発表したい。
 そして、映画や本の感想も語りたい。
 さらに、日常における「はて?」と思う引っかかったことを語りたい。

 そんな明確な気持ちを持っているnote界に、「なんのはなしですか」という奇妙な言葉がやってきた。

 それは自分に沸いたある気持ちを言いたいに決まってる!
 しかし、そこに。

「なんのはなしですか」

 と、とぼけて、うかうかした言葉がやってくる。

 この破壊力と言ったら無い。
 頑張らなきゃと思っていた気持ち。
 自分はこうあろうと思ってた気持ち。
 すべてを平らにして、たった今まで自分は、なんのはなしをしようとしていたのか、完璧に、忘れる。

 そのスカッとした爽快感。

 私はその爽快感に、とても魂が喜ぶのを感じた。

 私は、この「なんのはなしです界」の新参者だ。
 最近、5月になってタグをつけ始めたばかりだ。
 この世界が何なのかさっぱりわからないまま、参加して、この巨大な渦に巻き込まれているものとして、今日は語ってみる。

 そして、先日、自分の記事で「女子高生のチカラ✧♡」という記事を書いたのだが、めっちゃ、女性のnoterさんは元気があるなあと感じてるのは、この「なんのはなしです界」でも全く同じだった。

 ただ、私が偶々出会っただけで、私の体験で、偏った体験であるのはご容赦願いたい。
 今日は、「なんのはなしです界」で、出会った数人の女性について語る。

 1人目。
 風の歌のナウシカさん。

 ナウシカさんとは、「なんのはなしです界」以前に出会っていた。その時に、私は藤井風も「なんのはなしです界」も全く知らず、しかも、ナウシカさんが貼ったヤンキーっぽい藤井風のぼやけた写真を見て、
「大人の男で、ナウシカ好きなイタイ人」と思っていたのだ( ´艸`)
 ナウシカさん。ごめんなさい( ´艸`)!この場を借りて謝ります!
 なぜ、そう思ったのかは訳がある。

 私は、今は退職したが、高校の美術教師で、生徒にある課題を出していた。2週間に一度、好きな絵を描いて、出しなさいという課題だ。
 それは別に漫画でもなんでもよい。
 時には長々と長文を書いてもオモシロかったら評価していた。

 そして、感じていたのは、生徒のジブリファンの多い事!

 必ず、ジブリアニメの絵を描いてくる者が数名いる。
 それを何十年も見ていた私は、次第に、ジブリに飽き飽きし始めた。
 生徒がジブリを描いてくると、お前ら、ジブリを卒業して、推しの子でも描いてこんかい!みたいな気持ちになっていた。

 ジブリはたぶん万人がスキだ。

 次の、どの漫画に進むか、個性の萌芽を待っていたのだ( ´艸`)

 反面、私はテレビで10回以上はナウシカを観た。
 そしてその度に涙を零した。このことから、私は、ナウシカがスキだ。
 しかし、仕事上は、ナウシカを面白くなく思っている。

#なんのはなしですか

 ナウシカさんが、風の歌のナウシカと言う名前で、藤井風を好きな人として意識したのは、自分が5月7日に藤井風を好きになって以来だ( ´艸`)
 そうなって初めて、風の谷のナウシカさんではなく、藤井風の歌の谷に住んでいたナウシカさんだったのかと知った( ´艸`)
 そして、男の人だと思っていたナウシカさんが、お母さんだということを記事の内容で知った( ´艸`)えええええ~女の人だったの?
 女の人だと知って、風の歌さんに、さらに親しみを感じた。
 人は、偏見で、何を見ているのかさっぱり気が付いていないということがあるというよい教訓である。

 次に衝撃を受けたのがまっ子さんである。

 なぜ、まっ子さんと出会ったのかは、今ではよく思い出せないが、もしかしたら、ミルコさんの記事でだったのかもしれない。
 しかし、青森県に住む私のキーワードは、大きい佞武多は後から、ラッセラ!が鉄則。ミルコさんの後にまっ子さんについて語る訳にはいかないのである。
 まっ子さんの記事を読み、衝撃を受けた。
 この人は縄文人だ!と直観が告げていた。
 犬を飼いたいという子供に、自分が柴犬になってみせて、犬を飼うことの大変さを語る姿。この子供にとことんつきあって、何かを一緒に考える姿。

 令和の、ちょっとチルアウトとかいって逃げてしまう緩い人たち、コスパタイパと言う人たちとまるで違う感じ。

 火の中の焼き栗を拾う価値観。これがまっ子だと思った。

 note写仏部事変が起きて、note写仏部部員はみんな落ち込んでがっかりしていたのだが、そんな時、まっ子さんの記事に笑いを貰いましたとpopo
部員は言ったのである。

 まっ子は(←呼び捨て)無精者だけに、たまに、飲み会の会場に自分の汚パンツを実際、持参してしまうことがあるらしいが、私も、前に履いていたタイツがズボンに入っていたことはある( ´艸`)

 汚パンツとタイツでは雲泥の差があると主張したいところだが、案外、似ているところもあるのが怖い( ´艸`)

 まっ子、蛆虫、くたばれ!と一時期、コメント欄で、まっ子の同級生の高木君のまねをしていたが、最近では、まっ子に尊敬の念の方が湧いてきて、高木君キャラを捨てる勢いの私である。

 そして、最後にやはり「なんのはなしです界」を語るうえで「ゆらゆらミルコ」嬢を語らずにはおられないであろう。

 コニシ木ノ子さんの月曜日に出る通信を、自分がタグをつけるようになってから読むようになったのだが、この通信に紹介された、沢山の人の記事を読みに行っている時間は私には無い( ´艸`)

 私は本当はnoteを離れて絵を描きたい人間なのだ( ´艸`)
 ところが、とてもnoteに居る時間が長い( ´艸`)
 絵を描く時間より長いことに気が付いた( ´艸`)
 ヤバい。noteは面白いからだ。

 だから、まず、全部は読めないとしても、「なんのはなしです界」の頂点に立つゆらゆらミルコさんはチェックしなければならないだろうと思った。
 第一に、コニシさんの通信のミルコさんが占める割合が多すぎる、これはいったい、どういうことなのだろうか?
 そして、その謎を解くべく、コニシさんの記事から飛んでみた。

 私は衝撃を受けた。
 ミルコさんは、一日に何度も記事を投稿している。
 私はたまたま、一体、この人は一日に何度記事を投稿しているのか、読んで見た。確か、一日で七記事ぐらいあった。
 そして、コメント欄で、回収しに来たコニシ木ノ子さんを見つめた。
 なんだ、この、一日に何度も短い逢瀬を重ねる2人は?

 もはや、愛にしか見えない( ´艸`)

#なんのはなしですか

 最近の私の考えはこうだ( ´艸`)
 365日連続投稿を終えてほっとした( ´艸`)
 これからは1日おきにしよう!1年間勤勉に記事を書いたことで自分の記事にスキしてくれる人の数もなんとなく増えて、うれしいことこの上ない。
 しかし、その数が増えるとともに、自分に余裕がなくなり、他人の記事をちゃんと余裕をもって読めなくなり、時にはズルして、読んだ振りしてスキしたりして人間性を失っていった。

 そんな私は、毎日投稿するのを止めようと決心した。

 そんな矢先に一日に何度も投稿するミルコさんを見た。

 これは一体なんだろう?と思ったのである。
 ミルコさんの書く記事は面白い。これは週に一回にして置けば、記事に対するスキ数も増え、ミルコさんは大いに得するに違いない。

 しかし、彼女は逆を行く。

 そんな現代美術の芸術家のような姿に衝撃を受けた。

 太陽にほえろで松田優作が死ぬときの
「なんじゃ、こりゃあ」状態である。(←古い)

 縄文人のまっ子と並んで、ミルコさんをリスペクトしている。
 なんか、女の人ってすごいわあと思う今日この頃。

 これも、女子高生のチカラ✧♡では?
 
 と思っている今日この頃だ。
 めぐみティコさんという人も2人に加わり、すごさが倍増している気配がある。(ミルコさんの記事に飛んだ途端、この記事で掛け算を勉強してこいと言われ、ティコさんには腐女子の掛け算を教わった。すでに、前が何で後ろが何だったのか覚えていないw)

 そして、最後はやはり、コニシ木ノ子さん。

 やはりこの人の存在失くして全ては生まれなかったのだ。

 昨日、この「なんのはなしですか」というタグで、3年目だと言う、彼の記事を見て、改めて凄いと思った。
 私はその記事を読む前に、この「なんのはなしです界」にいる女の人たちとコニシさんのことを記事に書こうと思っていたのだが、その記事を読んで、ますます、書く気、満々になった。

 そうだ。この緩い言葉。
 何を書いても
「なんのはなしですか」
「読んでもさっぱりわかりませんでしたが回収していきます」
 と言うコニシさんのカワ(・∀・)イイ!!姿にすでに何回もやられていたのである。今日は、ミルコさんのコメント欄の、めぐみティコさんの

「わたしたちみんな、木の子に恋してるよね笑」

 という話に大共感であった。
 自分自身、最近、みんなで作った「アーチストチャイルドクラブ」という大人の本気の人形遊びクラブで、マガジンを作り、せっせと会員の記事を回収していたのだが、明らかに、コニシさんの真似をしていたのである。

 そして、自分の記事よりも人気があるこのマガジンという言葉を数回読んだ気がするが、実は、このタグを3年以上使ってきたコニシ木ノ子さんの記事は筋金入りで面白いと思う( ´艸`)

 私は、本当に、藤井風歴も、「なんのはなしですか」歴も、短くて、本当に、新参者なのだが、今、コニシ木ノ子さんの記事を一つずつ読んでいるところなのだ。

 本当に面白い。まだ5つぐらいしか読んでいない私であるが( ´艸`)
 一番面白かったのはこちら。
 

 なんのために集まっているのかも謎だが、この友人3人の会話がめっちゃ面白い!
 先日私はタカミハルカさんの超面白い高校時代の記事を、自分の記事で紹介したのだが、それに並ぶぐらい、可笑しい。
 是非、前回タカミハルカさんの記事に飛んでくれた素敵な方々は、コニシさんの記事に飛んでほしい。

 しかも、私も最近知ったのだが、コニシ木ノ子さんは、タカミハルカさんの大ファンだったと気が付いた( ´艸`)
 このシンクロなんだろう? 

 でもわかる!
 タカミハルカさんの文章を読んだら、なんだか惹きつけられずにいられない。めっちゃ面白いのだ。

 しかしみなさん。私は敢えて、ここで問題提起したい。

 みなさんはコニシ木ノ子さんのアイコンに気付いているのだろうか?

 私は気が付いてクリックして、拡大した口だが、たぶん、言葉だけに囚われて、あのアイコンの絵に気が付いていない人もいるに違いない。

 あえて、あのアイコンに触れておこう。この記事も、4500文字を越えたが、いつもコニシ木ノ子さんの「なんのはなしですか」の記事を紹介してくれた通信が2万字を越えているので、私も、別に何とも思っていない( ´艸`)

 私は自称少女漫画家。

 自分でも漫画を描いている。その登場人物に「nothing to do here,anymore!」と言って立ち去っていくnothing to do here,anymore氏がいるのだが、コニシさんと丁度同じようなマフラーを巻いているなと思っていた。

この縞々のマフラー巻いているのが私のnothing to do here,anymore氏

コニシ木ノ子さんは何か縞々のマフラーを巻いているなあと漠然と思っていたのだ。
 だが、ある日、それを拡大して見てみた。


マフラーではなくあごに噛みついてる蛇でした。

 

#なんの絵ですか








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