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なにはともあれ生かされている

5月31日。


重い身体を引きずるように帰ってきて、力尽きたようにリビングの床にゴロンと寝転がった。


「今日も頑張った」


そう思いながら、ふと壁に目を向けると相田みつをさんの日めくりカレンダーのことばが目についた。


"なにはともあれ生かされている"


今までも目にしているはずのことば。

なのに、昨日は、

「ほんとうにそうだなぁ。」

と、妙に納得できた。


「生きている」というより「生かされている」と感じるときがある。


特に今のような体調不良が続いているとき。


なかなか治らなくてつらくて、心まで沈んでしまうけれど今わたしは生きている。

なにはともあれ生きている。



こうやって生きているのは、自分の力だけではない。

周りの人たちの力もあるだろうし、目には見えない力もはたらいてるのだろう。


その証拠に、誰しもいつまで生きることができるか分からない。


生きたくても生きれないこともある。


そんななかで今日も私は生きている。


なにはともあれ生かされている。


だから、

生かされている以上は生きねば。

綾野はなを


そんなことばが思わず浮かんできた5月最終日。

ちなみに日めくりカレンダーは1日~31日を毎月繰り返すものなので、特に31日のことばは毎月見れるものではない。


昨日偶然目について心の琴線に触れたことにも何か意味があったのかもしれないなぁ。


今月は先月よりも良い月になりますように。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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