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航海日記番外編〜ジブリ映画inイギリス〜


来て初めて知ったのですが、イギリスではNetflixでジブリ映画が見れます!


こちらでも空いている時間に洋画やドラマを見ようと、契約はそのままにしていました。


いつものようにログインすると、ラインナップが日本のものと少し変わっていて、タイトルも(全てではないですが)英語になっているではないですか。

初めは勉強のためにイギリスの歴史物を観ようかと思っていました。

でも、オススメにハウルっぽい青年が出てきているではないですか。

タイトルは「Hawl's moving castle」

もしやと思い、他のジブリ作品を検索してみるとトトロやポニョ、思い出のマーニーやアリエッティなど全部入っていました!


感動して最初に見始めたのは、「風立ちぬ」

もう一度観てみたくてレンタルするか、購入するか迷っていた作品です。


そして、ここで一旦手が止まります。

英語の勉強をしようと思っていたのに日本語で観てしまっては意味がないと思い、英語の吹き替えで見ることにしました。

しばらく見ていると、どうも違和感があります。

もちろん勉強にはなりますが、覚えている声と違うと内容があまり頭に入ってきません。

しかも一緒に英語の字幕もつけていたのですが、吹き替えと字幕の内容が違うことがありそれも困惑でした。

そこで、英語の字幕だけにすることに。


日本語を英語に訳すことはかなり大変だと思います。
もちろん、日本語に限らず翻訳はニュアンスも汲み取らないといけないため難儀な作業です。

それに加えて映画の字幕の場合は表示される秒数が短いため、要約して適切な言い回しをはめ込まなければなりません。

外国語を学んでいる者として、字幕をつける仕事をされる方は本当に尊敬です。


そんなわけで、イギリスで英語の字幕にてジブリ作品を見ています。

「風立ちぬ」を観終わったら、「借りぐらしのアリエッティ」

それが終わったら「ハウルの動く城」と「耳をすませば」

今は「風の谷のナウシカ」を観ています。


毎日というわけでなく、疲れたり日本語が恋しくなったりしたら見るスタンス。

ジブリがNetflixで気軽に見れるっていいなぁ。


別な意味でこの場所にいる恩恵を噛み締めながら、あともう少しの期間過ごしていきたいです。


読んでいただき、ありがとうございました。




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