野に咲く花のように人生を生きていきたい

花の写真を撮るようになってから、家で育てている花だけでなく道ばたに咲いている花たちにも目を向けるようになりました。

雨に打たれても、
風に吹かれても、
コンクリートの間からでも、

強くたくましく健気に咲いている花の姿。

その姿を見ていると、この曲が頭に流れてきました。

野に咲く花のように／ダ・カーポ

子どもの頃に友だちと手をつなぎながら大きな声で歌っていたのを覚えています。
童謡だと思っていたのですが、どうやら違うようです。

親に聞いてみると、ドラマ「裸の大将」の曲として有名だとか。
たしかに昔のドラマを紹介する番組などで聞いたことがあります。

調べてみると、このドラマのために作られた曲だったんですね。

そういえば、ドランクドラゴンの塚地さんがリメイクしていたような。
ドラマはそちらのバージョンしか知りませんでしたが、曲は小さい頃から染みついています。

改めて歌詞を読んでみると、とても素敵です。


ご存知の方も多いと思いますが、ここで紹介します。

野に咲く花のように　風に吹かれて
野に咲く花のように　人を爽やかにして

そんな風に僕達も　生きてゆけたらすばらしい
時には暗い人生も　トンネル抜ければ夏の海

そんな時こそ野の花のけなげな心を知るのです

野に咲く花のように　雨に打たれて
野に咲く花のように　人を和やかにして

そんな風に僕達も　生きてゆけたらすばらしい
時にはつらい人生も　雨のちくもりでまた晴れる

そんな時こそ野の花のけなげな心を知るのです

撮影した野に咲く花と共に紹介してみました。

人生、楽しいことばかりではないですが、

暗いトンネルを抜けたあとに夏のきれいな海が見えるように、
雨やくもりの日ばかりではなく必ず晴れの日がやってくるように、

この曲の歌詞を胸に、野に咲く花のように生きていけたらすばらしいかもしれませんね。

そんなことを感じた日でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。