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ロックなカバー曲3選
1つ前のnoteでこんな記事を書きました。
カバー曲に対する思いを綴ってみました。
よろしければご覧ください。
このnoteにも書いたことですが、カバー曲の醍醐味のひとつは原曲にはないアレンジだと個人的には思っています。
そこで、今日は原曲のイメージと異なり、ロックなアレンジをしているカバー曲を3曲紹介します!
1.フライングゲット/Acid Black Cherry
まずは、原曲をどうぞ。
言わずと知れたAKB48の名曲です。
実は、前回のnoteでも紹介していました。
そちらで紹介したのは、GILLEさんという方のカバーだったのですが、その曲のおかげで「フライングゲット」のイメージが可愛いからカッコいいに変わりました。
今回はAcid Black Cherryのバージョンです。
どうですか!?
すごくロックだと思いませんか!
初めて聞いたとき、カッコよすぎて思わず「うわっ」と声をあげてしまいました。
演奏もかなりロックテイストな上に、突き抜けるような声。
このカッコよさのみを抽出したようなアレンジはたまりませんでした。
ちなみに、この曲は「Recreation4」というカバーアルバムに収録されています。
Acid Black Cherryはビジュアル系ロックバンドJanne Da Arcのボーカルyasuさんのソロプロジェクトです。
「フライングゲット」はロックなイメージでしたが、他の曲を聞くとまた印象が変わって高音の女性の曲も歌いこなすyasuさんの声が際立っています。
ぜひ聞いてみてください。
2.ロマンス/宮本浩次
こちらも原曲はおそらく多くの方がご存知であろう、岩崎宏美さんの曲です。
原曲はこちら。
何度聞いても素敵な曲ですね。
世代ではありませんが、昭和の名曲を紹介する音楽番組でよく流れていたので、カバーを聞く前から知ってはいました。
それをカバーした宮本さんバージョンがこちらです。
こんなにロックに変えてしまうなんて・・・!
宮本さんだからできたアレンジだと思います。
これを初めて聞いたのはNHKの「The Covers」というカバー曲を披露する音楽番組でした。
そのときに宮本さんが、
この曲にすごく“ロック”を感じた。
とおっしゃっていて、最初はよく分からなかったのですが、聞いてすぐに納得しました。
「たしかにロックだ。」
パフォーマンスもとてもロックで、歌っている姿に圧倒されすぎて、テレビ画面から目が離せなかったのを覚えています。
この曲が収録されているカバーアルバム「ROMANCE」。
他にも女性歌手の曲をカバーされていて、松田聖子さんの「赤いスイトピー」もお気に入り。本当にオススメです!
3.さくら/Allister
こちらも、有名な森山直太朗さんの曲です。
卒業ソングの定番で、私も合唱で歌ったことがあります。
ロックなカバー曲を探していたときに、偶然この曲に出会いました。
原曲の雰囲気が残っているのは、最初のイントロだけで、すさまじくロック!!
カバーしているのはアメリカのパンクバンド、アリスターです。
歌詞も英語詞になっていて、すごくカッコイイ。
この曲が収録されたカバーアルバム「ギルティ・プレジャーズ」では他にも、スピッツの「チェリー」やBEGINの「島人ぬ宝」なども日本語でカバーしています。
アリスターは解散してしまったようですがボーカルのスコット・マーフィーさんは、現在日本で活動されているんですね!
2020年は大変な年だったけど、ニューアルバムが出せたし、武道館とツアーができたのはみんなのおかげ。ありがとう!2021年がハッピーな1年になるように、初詣でみんなの分もお願いしてきたよ⛩😉 pic.twitter.com/rLOHiOAakR
— Scott Murphy (@scottallister) January 4, 2021
今度、そちらも聞いてみようと思います。
おわりに
今回のnoteはロックなカバー曲を紹介してみました。
改めて思ったのは、素晴らしい曲は歌い継がれていくべきだということです。
そして私も音楽を愛するものとして、これからもたくさんの素晴らしい曲を求め探していく人生の旅を続けていきたいです。
その旅路の中で素敵な曲を見つけたら、またここで紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!