私は、幼い頃から人と食事をするのが苦手だった。物心ついたときには、家族と外食しても食べない、親戚の家に行っても食べない、給食も食べることなく過ごした。 子供の頃なら「好き嫌いある」「緊張している」程度で終わる話で、中学生高校生になれば、「ダイエットしてるのか」「少食なんだね」で終わる。 人と食べれないことで、最初に問題と感じたのは、会社に入ってからだ。社長との会食。これが一番問題と感じたのを、20年経った今でも覚えている。 会食恐怖とは何か?人に会食恐怖という話をほとん
人との繋がりで大事なのは、良い関係が築けてお互いが良い結果になれる関係だと思う。それは友情でも、愛情でも、親子や兄弟、友人との関係でもそうあると結果として良いと思う。 温度感の違いは大きな問題になる以前に起業したいと、相談してきた友人がいた。私は、彼に聞かれることをなんでも答えて、自分のしている仕事や活動の仕事を手伝ってもらった。そこから何かを見つけたり、学んだりしてほしかったという願いのような想いがあった。 しかし、2ヶ月ほどして彼が出した言葉は「やっぱり、ついていけな
「初心者が、初心者に教室を始めたよ」「素人の癖にカメラマンって名乗るな」こんな言葉を某SNSで見かけた。書いているのは「写真の仕事を何十年もしている人(プロと言う人)」だ。 最初に言うと、カメラを何十年も生業にしている人が、そういう言葉をSNSに放つことに違和感を感じたので、今日はその話。 プロってなんだろうかな 私は、写真の仕事を初めて4年になる。その前は10年ほど花屋を経営していたので、その時に自分のお店のためにカメラを撮っていたという経緯があるが、仕事をし始めたのは
名古屋にて、初心者向け一眼レフカメラ教室をしている株式会社葉純(はずみ)ハマダアヤノです。 教室に参加される生徒さんに参加理由を聞くと 「オート設定からマニュアル設定で取れるようになりたい」 「マニュアルで撮りたいけど、設定を覚えられない」 「本やネット、SNSなどでマニュアル設定の方法は書いてあるけれど、何度読んでもわからない」といったご意見がほとんどです。 私自身も、12年前に一度一眼レフカメラのマニュアル設定が分からず、挫折したことがあり、5年前に再挑戦してようやく