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大台町週末旅コラム⑤また「帰ってきたくなる」旅とは何か

前回の旅コラムはこちら

昨今「暮らすように旅をする」というキーワードは、旅の当たり前になりつつあります。
暮らすように、そこに住むローカルのように旅をする。

大台町を旅する中で、私はこの「暮らすように旅をする」という言葉だけでなく「また帰ってきたくなる旅」が実は重要なのでは?と一人のマーケッターとして感じています。

大台町で感じた「また来るね」

今回ブロガーとして、大台町へお邪魔したのですが全編通して感じたのは「こんなに豊かな場所をなぜ知らなかったの?」という気持ちでした。

大台町でいろんな人と話すたびに「大台町は何もないでしょう?」「田舎でしょう?」とみんなが口を揃えて言うのですが
この何でも揃いすぎている社会の中で「何もない」ほどの贅沢は正直なかなか手に入りません。

夜見た星空は、今まで国内で見た中でも一番といってもよいほど星であふれていました。

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空気がきれいで街頭も少ないからこそきれいに見える星空はずっと見ていられるし、吸い込まれそうなほど。

豊かな水、森、おいしく健康的な食材。大台町には当たり前にあったとしても、それは外から訪れる人にとっては素晴らしい出会いであるに違いありません。

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今回は寒い時期に大台町に行ったので、次は暖かくなったら絶対に行きたい!とそんな気持ちになりました。

記事の中では紹介し切れていない魅力もたくさんあって。

例えば、大台町で食べたこの「子持ちあゆ」なんて人生初体験のおいしさだったし

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(お邪魔したのは月壺さん→http://web-odai.info/eat/eat-97.html

大台町には、大台町の魅力である素材を使った
おしゃれなお土産やプロダクトもたくさんあって、大台町への愛情を感じたし。

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正直なところ、いつも旅に出ると思うんですが
「時間が足りない」

全然見たりない。まだまだ魅力が絶対にたくさんある。

壮大すぎる自然と、おいしすぎる食材・料理と、あたたかい人と。
日本人としての落ち着くが詰まった三重県大台町に私は今回出会うことができたからこそ「また来たい」ではなく「帰ってきたい」場所になりました。

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私は日本の観光地の持つ、この「お帰り」と言ってくれるような場所はきっと人気がどんどん高まるに違いないといつも感じます。

昨今インスタグラムの普及やSNSでのバズなどで「華やか」であったり、「わかりやすさ」が観光地に求められているように感じています。
インスタ映えのようなわかりやすい華やかさは人気はあれど、その世界を離れて本質的な旅をしたいというニーズはここ数年で確実に上がっています。

見せる旅だけでなく、自分を振り返るような「素」に戻る旅。
そんな本質的な旅の在り方が見直されつつあるように思えるのです。

一番最初の旅コラムにも書きましたが、大台町はどちらかというと控えめな印象があり「何もないでしょ」「とにかく自然しかないから」とおっしゃっていたけど
このあたたかみある自然は大台町に住む人が大切に守っているからこそ。

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あたりまえだけど、あたりまえではない。
旅を味わう、を改めて考え直すようなそんな旅を過ごしました。

ぜひ今回の旅コラムをきっかけに、三重県大台町へ足を運び「ここでしかできない贅沢なデトックス旅」を体験する人が増えるといいなあと思っています。

そして今年は夏ごろ大台町でオフ会ができるといいなあ、という野望もあります。書いておくとかなう気がするのでここに書いておこう。

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また来るね、大台町。

さあ、次はどこに旅をしよう。


最後に

今回大台町のPR旅にご一緒したブロガーの皆さんはこちらです。
ぜひこちらも併せて、大台町の魅力を味わっていただけたら嬉しいです!


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