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【最新】スリランカ旅行記2023年GW⑥世界遺産ダンブッラ石窟寺院

5/5、①シーギリヤロックを見てきた後、次は目的地②のダンブッラ石窟寺院へ。
本日の予定は、このダンブッラ石窟寺院を見た後、ヘリタンスカンダラマホテルに荷物を取りに帰り、③ダンブッラからバスで本日のお宿ニゴンボまで向かうというもの。

観光順序

出だしから大音量でお経(?)ソングが

参道を上る

チケット1600ルピー(695円)を買って参道に入ると、早速大音量でお経のような歌が流れいて不思議な空気に包まれる。
外国人チケット売り場があるのはこちら側なのか、裏口っぽい方から本殿を目指す。帰りには表参道から下ってみた。

半袖よりも短パンに厳しい

下調べをよくしてきた人ならば、スリランカでお寺に行くのに半袖短パンで行く人はいないでしょう。しかし私は直前までドタバタで服装にまで気が回らず、
「暑い国=半袖短パン」
と、通常の南国に行くのと同様の格好で来てしまった。

トゥクトゥクの運ちゃんにもその格好では行けないよと言われたが、まぁ何とかなるっしょと先へ進む。

ところが、いよいよ本殿へのゲートに差し掛かると、
👨🏾‍🦳「ちょっちょっ、サリーを巻きなさい。Later money. 」
と止められ、オレンジ色のサリーをレンタルする羽目に。

レンタルしたサリーを巻いて

あとでしっかり200ルピー(87円)払った。
あと、靴を預けて回収する時にもお金を払う。言い値で高かったら嫌なので、私は始めから20ルピー(9円)を渡して様子を見たら、特に何も言われず靴を返してもらえた。大量に預けてた家族が100ルピー渡してたので、まぁ観光客一人分としては普通?だったのか。

話が逸れたが装備は万全、いざ石窟へ!

いくつもの石窟にずらりと並ぶ仏像

最初の石窟に入ると、その空間の広さと極彩色の大量の仏像と壁画に目を奪われる。

天井まで隙間なく壁画が描かれている

ダンブッラ石窟寺院はスリランカ最大の石窟寺院だけあって、大小様々な石窟が立ち並ぶ。

像の前にはお花のお供えと寄付箱が

ここを訪れるスリランカ人は観光目的だけでなく、今日がウェサック・ポーヤデー(ブッダの生誕満月祭)ということもあって、しっかりお花をお供えしたり、寄付箱に銭を投じて参拝しに来ている様子だった。

外から見た石窟の様子

表参道もすごい賑わい

行きは裏から登ってきたので、帰りは表から下ってみることにした。
岩の斜面に所狭しと並べられた出店、参拝者は裸足ないしサンダルで上り下りして賑わっていた。

裸足で行き交う参拝者

一番下まで降りてくると、ワッと10代くらいの男の子たちに囲まれて一緒に写真を撮ろうとせがまれる。
スリやぼったくりに注意しつつも、いいよと一緒に写真を撮ってあげることにしたら、その興奮した喜びようはとても可愛かった(笑)
きっとどこかで、スリランカに来た面白い顔の日本人として晒されていることでしょう。

ローカルなレストランでお昼を

自分たちでローカルなカレー屋さんを見つけたいと、出口で待ち構えるトゥクトゥクドライバーを掻き分けて歩くこと約10分、アットホームなレストランを見つけることができた。

カレー盛り放題
店内の雰囲気

カレー&ライス盛り放題と、ロティとパパダン(豆の薄揚げ煎餅)つけて二人で3000ルピー(1303円)。

とっても美味しかったので、レストランのママに、素敵なレストランの前で一緒に写真を撮ろうと持ちかけたら、喜んで撮ってくれた上に、自宅も案内して見せてくれて、さらに自分の若い頃の写真や娘の結婚式の写真を見せてくれたあと、旦那さんにトゥクトゥクを出してくれることまでやってくれた。

レストランのママと(左・筆者)

トゥクトゥクはヘリタンスカンダラマでの荷物回収をしてからダンブッラのバス停まで3000ルピー(食事代と同じ笑)だった。

レストランの名前はHome kitchen。ダンブッラ石窟寺院からカンダラマに至る道沿いにあります。
近くに来た際は是非お立ち寄りください!

Home kitchenの場所

本日最後のミッションはニゴンボまでの大暴走バスの旅…。
To be continued. 

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