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【映画の話】セミマゲドン

最近ひいきにしている、㈱コンマビジョン配給の映画の話をします。

「セミマゲドン」。



最終蝉戦争(セミマゲドン)、勃発!
突然変異によって巨大化した殺人ゼミの大群がロサンゼルスを襲撃、平和な街は大パニックに陥ります。


夏だね。


最初にそう思いました。

リリースの季節が良い。
テレワーク続きで外に出ない私に、コンマビジョンさんは夏を感じさせてくれる。

リリース用の画像も見てください。




中の方の「してやったり」が伝わってきます。
正直これがクライマックスな気もしつつ、Amazonでレンタルをしました。

では早速殺人ゼミを見てみましょう。



地中から出てきたばかりです。お目目がウルウルで可愛いですね。
こちらが成長すると…



待って、背中から釣り糸が見えています。

このことから分かるように、
どうしようも無いCG、倫理観のない登場人物、すぐ爆発するアメリカのマリアージュです。



ちなみに殺人ゼミは人の血を吸って殺すのですが、

それは蚊では?

…というツッコミはしてはいけません。

セミによっては頭を粉砕し四肢をちぎるので、襲われるセミは選びたいものですね。


ストーリー自体は破綻しておらずむしろちょっと良い話だったので、B級映画ファンなら楽しめるのではないでしょうか。
おすすめはしません。



以上です。


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