生活保護の受給者は、2019年10月時点では日本の人口約６０人に１人がとなってます。車の所持ができる場合もあるそうですよ。

こんにちは、あやねです。

随分暖かくなってきましたね。
先日は河津桜を観に行き、メジロとミツバチもたくさんいて寒さからの脱出成功みたいな春を感じてしあわせな気分になりました。

まだまだ寒い地方の方もいらっしゃると思いますが春はもうすぐそこまで来ています。

春を待ちましょうね。

今回は、『生活保護制度』について書いていきますね。

【結果】

・生活保護を受けられます。
・生活保護の知識をもち福祉事務所に確認ができます。
・生活保護を受けるかを検討できます。

【このようなあなたに読んでいただきたい】

・生活が苦しくて生活保護を受けるか迷っているあなた。
・生活保護がどんなものであるのかを知らないあなた。
・車がないければ仕事ができないため生活保護をあきらめているあなた。

【得られる成果】

・生活保護制度は、働けない方や収入が少ない方の生活を支援する制度であることがわかりますよ。
・生活保護を受給できる条件を知ることができるんです。
・生活保護制度で受給が出来る金額を知ることができますよ。

【生活保護制度】

さまざまな理由で働けない方や資産、能力等すべてを活用しても生活に困窮されている方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限の生活ができるように支援する制度です。

【生活保護受給者数】

２０１９年１０月時点の厚生労働省の調査によると、生活保護受給者は２０７万人に上っています。

日本人口の約６０人に１人が生活保護の申請に通っていること、それだけ多くの困窮の方がいらっしゃるということがわかりますね。

【生活保護による扶助種類】

以上の種類があり、目的に応じて支給されます。

【急な出費ができた場合】

別途一時的な扶助を受けることができますので安心です。

（例）
・災害に遭った際の修繕費用、入院費用が必要になった場合には、毎月の生活保護費用とは別に基準額の範囲内で保護費を受給できます。

・妊娠した方や障害者手帳１～３級に該当される場合など、状況によっては生活保護費を加算して十分な支援を受けられます。

【生活保護を申請する条件】

・収入が厚生労働省が定める最低生活費に満たないこと。
(最低生活費は、日本国憲法第２５条　第２５条に基づき、
居住地域や家族構成、障害有無などを考慮し算出されます)
※収入が少ない方ほど生活保護の受給資格を受けやすいです。

収入には以下のものが含まれます

・収入による給料、賃金
・車
・持ち家
・相続によって得たお金
・年金
・保険金
・生命保険、医療保険、学資保険などの
返戻金の発生する保険　
・失業保険や退職金などの手当
・仕送りまたはお小遣い
・物品の売却によって得たお金
・公的融資制度または民間金融機関で借りたお金
・融資を受けられるローンカード
※特に車、持ち家などの資産は売却によって生活費を確保できると
判断されるため所有が認められていません。

※アパートに住まれている方の社用車の場合は
自分の車ではないため資産扱いされません

(資産の所有が認められる場合があります)

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