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オンラインコミュニティ運営ノウハウ全公開@デブサミ2021

あやなるの2021年上半期をふりかえるシリーズ。まずは2月に憧れのデブサミ、Developers Summitに登壇した話!発表内容と発表した感想をお届けします。

発表スライド

オンラインカンファレンスやコミュニティ運営のノウハウを、私が話せる限り語ってきました。

発表内容はPodcastで全公開

ほぼ同じ内容を4回に渡りPodcastでしゃべっているので、内容に興味がある方は聞いていただけたらと思います。スライドを見ながらだとわかりやすいかもしれません。(文章にはできてなくてごめんなさい。もし需要があれば文章化も検討しますので、コメント欄に要望ご記載くださいませ。)


Developers Summitとは

日本最大級のエンジニア向けカンファレンス。参加者は6000人以上とかだったと思います。あらゆるジャンルのエンジニアのみなさんが、現場のリアルを伝え合い、交流し合う、とても素敵なカンファレンスです。

デブサミとあやなる

エンジニア界隈では凄く有名なカンファレンスなので、エンジニア向けのカンファレンスやコミュニティを運営する人事だった私は、数年前から参加するようにしておりました。最初はエンジニアのカンファレンスがどんなものか知るために参加していた感じでしたが、発表の中には人材育成やコミュニティ運営の話もいくつかあり、いつかエンジニアじゃない私も登壇できるかもとぼんやりと思い描いておりました。

昨年のテーマが、「ともにつくる」だったので、エンジニアとカンファレンスや技術研修をともにつくってきた自分に、ぴったりだと思い、ついに挑戦するときがきたかーと悩んだのですが、でも、まだ登壇経験も少なく、勇気が出なかったので、あきらめました。

そして今年のテーマは、「We are New Normal」また私にぴったりなテーマでした。私が運営するAgile Tech EXPOのテーマも「New Normal Agile」。そして私自身が、コロナ以降の1年間で、オンラインでのカンファレンスやコミュニティの運営に挑戦しつづけ、New Normalを見つけ続けてきました。これは、今度こそチャレンジしなきゃと思って、公募に初めて提出することができました。

発表してみて

まずは、周りのみなさんに驚かれたり、応援されたり、反応は思っていた以上に大きかったです。当日もたくさんの方が見に来てくれて、心強かったりしました。高校の同級生から連絡があったりもして、やはり影響力の大きいカンファレンスだなと感じました。

セッション中のチャットもすごく暖かくて、嬉しかったです。発表途中で運営側のトラブルがあったのですが、その間も敢えて盛り上げてくださってる方々が多かったようで、オンラインならではだなと思いました。

その反面、発表後のアンケートでは運営側のトラブルへの不満が自分にぶつけられていて、残念だったりもしました...。システムをわかっていない参加者には、私の接続ミスに見えたのかもしれません。普段は自分が運営をすることの方が多いので、気をつけなければと思いました。チャットにはプラスの反応しかなくても、匿名のアンケートだとマイナスの反応が出て来たりするのも、そうゆうもんなんだろうけど、残念ですね。参加者が多い分、良い反応も悪い反応も様々で、勉強になりました。

Twitterは一部の方しか投稿していなかったようですが、こちらも前向きなコメントが多くて、嬉しかったです。ありがとうございました。

その後も"私が知らない人が私を知っている"という状況が増えました。Discordでのぞくと「あやなるさんだー!」と言われることも増えて、不思議な感じがします。

デブサミに限らずですが、去年から自分の取り組みや想いを発信することを増やした結果、共感してくれる方が話しかけてくれることが増えました。こうやって、人との繋がりが広がっていくんだなぁと嬉しく感じています。

エンジニアでもない私を登壇させてくださり、ありがとうございました。

7/30はデブサミ夏

そんなデブサミは7/30に夏バージョンを開催します。
興味のある方はオンライン無料開催なので、申し込んでみてはいかがでしょうか。

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あやなるの活動総まとめをまだ見られてない方は、こちらの記事も読んでくれたら嬉しいです。

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