すきな人と一緒にいることってそんなに、難しかったかな。
こんにちは、新米フェミニストのあやなです。
今回は私の友人である Aya (@fate_c_aya1102) がお勧めしていた「チョコレートドーナツ」という映画を観て考えたことを書きます。
Aya は舞台俳優やモデルとして躍動している、飾らない笑顔でくったくなく笑う本当に素敵な女性です。ぜひ彼女の記事も見てみてください!好きになっちゃうと思います!
「チョコレートドーナツ」は、ゲイの男性2人とダウン症の少年による深い愛のお話です。
ぜひ観て頂きたいので詳しくは話しませんが、ラストシーンは特に号泣必須でした。ティッシュを抱えて観てくださいね。
この映画を観て一番強く思ったことは、Aya の言葉を借りると、
すきな人と一緒にいることってそんなに、難しかったかな。
ということです。
すきな人がいて、その人と両想いになれて、嬉しくて友だちや家族に話して。
手を繋いで街をデートして。
もしかしてこの人と結婚しちゃうのかも!なんて思ったりして。
当たり前に二人で過ごす今があって、未来を思い描くこともできて。
自分と自分がすきな人が一緒にいることを、大切な人たちに祝ってもらえて。
それがどんなに恵まれていることかを、意識すらせずに過ごしていたことが恥ずかしい。
すきになった人が、たまたま異性だっただけなのに。
もし、すきになった人が同性だったら、「チョコレートドーナツ」のように、やっぱり何か変わってしまうのが現実なのでしょうか。
映画の舞台は1979年カリフォルニアです。それから約40年が経った2020年の日本ではどうなのでしょう。
少しでも優しい社会になっていて、そしてこれからはもっともっと優しい社会になるといいな、と思います。
そのためには、一人一人が優しい想像力を持って行動していくことが大事なのかなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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