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ビザの切り替え<観光→ワーホリ>

こんにちは。AYAです。

今回は観光ビザ取得から半年となりましたので、ワーキングホリデービザ【正式名称: インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ(IEC:International Experience Canada)】の切り替え時のことを記載していきます。

ちょっとしたトラブルも経験したので、他にも同様の対応をされたことのある方の参考になればいいなと、強く思います。。。

因みに、先にワーホリビザで入らずに観光ビザを選択した理由は以下の記事にて説明していますので、気になる方はそちらもどうぞ。


▼入出国方法

以前の記事で、Flag Poleの為に一度Niagara Fallsで陸路で アメリカへ出国→カナダへ戻る といった方法を考えていました。

が、、、

2023年夏頃の現在、
①陸路でのビザ切り替えが厳しい
②ナイアガラ国境では対応時間が決まっている為、時間に行っても満員で対応してもらえない

…といった事案が発生しているようです。
(知り合い、エージェントさん情報より)
今はコロナ禍緩和の影響により、日本からの渡航者だけでもこの春から増加しています。

特に、①の話が厄介で、チキンの私は震えました。

バスツアー等で一斉に行動する内容のものならば、入国審査は簡易的なものになり、ビザ切り替えの時間が無い可能性もあるとのことなのですが…。
それはそれで、確認などの時間が無くなり不安だなと感じました。

なので、陸路での切り替えではなく、空路での切り替えへ変更しました。

:補足:
友達が同じ時期にナイアガラでビザの変更を行いましたが、その際はスムーズに変更できたとのことでした!

▼持っていくもの

カナダから出国してアメリカに行く際に必要なものは以下の通り

  1. パスポート

  2. ワーホリビザの就労許可通知書

  3. ESTA

  4. 銀行の残高証明書

  5. 海外保険の証書

  6. 宿泊施設の情報を記載したメモ

私の渡航時は、コロナ関係の書類は廃止されたので、アメリカに行く際に必要な申請事項は今回ESTAのみでした。
申請方法は「ESTA やり方」などで調べると、日本語でまとめて下さっている方のサイトが数件ヒットしますよ。
そちらのサイトにも記載がありますが、公式に非常に似ている偽サイトが存在するようです。お気をつけ下さい。

銀行の残高証明書につては、ビジタービザで開設できる銀行の種類にも限りがある為、ワーホリビザに切り替えてから作りたいと考えていました。
私の場合は先に夫が銀行口座を持っていた為、そちらの残高証明書を印刷してもらいました。
その際に、自分の夫のものであることの証明ができるように夫のパスポートの印刷も併せて行いました。

▼飛行機でNYCへ

旅行も兼ねて、今回は1泊2日でNYCへ行くことにしました!
今回はビリー・ビショップ・トロント・シティー空港 (Billy Bishop Toronto City Airport)、通称YTZ。
トロントアイランド北部にある空港です。

ダウンタウンからだと近くて便利なことと、先にビザ切り替えを行った夫もこの空港を利用してNYCを行き来したのですが、小さな空港だからか入国審査〜ロビーまで出てくる時間がピアソン国際空港より断トツで短かったです。利用者が少ないこともありますね。

▼ワーホリビザゲットなるも…

NYCからトロントへ帰国し、入国審査も終えて別室でワーホリビザを発行してもらおう!という所で問題が発生しました。

いざ発行して貰ったワーホリビザをその場で確認すると、10ヶ月程で有効期間が切れてしまう状態になっていました。
それを審査官に質問した所、「ワーホリビザの申請完了(カバーレター発行)の日時に設定しているので、間違いでは無い」と回答いただきました。

その際に夫が追加で「自分は昨年同様に切り替えを行った際に一年間発行して貰っていた」と伝えましたが「それは2022年時点の内容だよね?」「本来であれば(審査官側が)その措置は取るべきではなかった」と回答いただきました。

ワーホリビザは通常、入国してから12ヶ月間有効なものが発行されると聞いていました。自分たちでも事前に調査していたこともあり、審査官からの回答された内容を聞いた時は想定外のことでした。その時点では正直な所、理解ができず…。
また、期間について質問しても上記の通りの返答だった為、こちらはこれ以上には言い返せない状態でした。

ひとまず、10ヶ月分のワーホリビザを貰えたので半ば諦めつつ部屋を出たのですが、その後備考欄の内容に不備があったので、どちらにせよ改めて訂正してもらうことが必要でした。
(幸か不幸か、このお陰で有効期間については諦めることなく進められました。笑)

▼ワーホリビザの有効期限は不備?

後日、お世話になっているエージェントさんにワーホリビザ発行時の状況を説明し、相談した所、今回は審査官のミスの可能性が高いとのことでした。
そしてこのようなミスはよくあることでもあるらしいです…ちょっと安心しました。大変面倒ですけれどもね。。。
特殊なビザですからね…国によっても対応する内容が違うでしょうし、判断が人によるとは聞きましたが、納得です。

▼ワーホリビザは訂正してもらえる?

ワーホリビザを発行してもらった後、その場で不備に気づけなかった場合は取り消しが出来ない…なんてことはありません!

手間ではありますが、発行してから1ヶ月以内の場合YYZにあるCBSAの窓口に直接向かい、訂正の申し出を行うことが可能です。
その際にもワーホリビザ発行時に用意した書類一式が必要になります。

因みに、発行して1ヶ月が過ぎてしまった場合は、郵送で移民局へ問い合わせる形となります。

▼YYZでワーホリビザの訂正対応

ということで、YYZへ直接向かい対応してもらうことに…。

が……。

窓口へ向かいパスポートとワーホリビザを渡し、期間が短い旨を伝えて担当の方に確認してもらいましたが「ココでは対応できないので、ビザの裏面に記載している電話番号へ問い合わせて」と言われて終わりました。。。
ただ、こちらに問い合わせても訂正方法の案内を確認できるだけとのことで、結局は郵送での対応となりました。

私の友人も同じく短い期間で発行された子がおり、YYZへ行くも同様の対応で終えたとのことでした。
なので、その場で訂正してくれる場合もあるとのことですが、かなり運が良く無いと難しいのかもしれません…。
(同時期でスムーズに変更できた方がいらっしゃる際は是非お話し聞かせて貰えると嬉しいです!)

そんな私は今から訂正の手続きを進めていきます。🫠

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