見出し画像

オンライン授業の楽しみ方。

みなさま、こんにちは☆大阪では緊急事態宣言が今月末まで延長されることになり、さらにあと一か月のオンライン授業が確定してしまいました。今日はオンライン授業の楽しみ方について。対面授業ではできない楽しみ方。


英会話は道具を使ったりする必要がないため、一番にオンライン授業に切り替えられます。そんなに英語とオンラインは相性が良いわけではありませんが、こればっかりは文句を言っても仕方ないのでしょうがない。でもそんなオンライン授業、学校での対面授業ではできない楽しみ方が。

それは、「学生のプライベートを知るチャンス!」。決して変態的な意味ではないのでご安心を。笑 英会話の上達をサポートするのに、相手に心を開いてもらうことが大切になってきます。というのも、どうしても内容がプライベートなものになりがちなんです。だいたい長期休暇明けには「What did you do during holidays?」というような話になるのですが、心を開いてもらっていなかったら「I just stayed at home.」でシーンとなったりする。心を開いてもらっていたら、日本語でわざわざ先生に話すのは恥ずかしい恋バナだったりを披露してくれます。恋人が出来た報告とか、デートの話とか。こっちまでハッピーになる話題なので大歓迎なのですが、もちろん心を開いてないと、そんなプライベートの話なんて出来ないですよね。

これは学生と私との信頼関係によるものなのですが、オンライン授業をやっていると、学校では見れない一面を見せてくれることに気が付きました。そう、信頼関係が築きやすい。多くの学生は、学校での対面授業の方が好きなのですが、やはりお家で受けられるオンライン授業は、いつもと違ってみんなリラックスムードなんです。他の授業ではメリットなのか分かりませんが、心を開いてほしい私にとっては実は好都合だったりします。自分の部屋のモノを紹介してくれる学生もいたりと、どうやったらオンライン上でみんなを笑わせられるかトライしてくれたりと、対面授業より心をオープンにして受けてくれているように感じます。そうすると、いつもは質問が苦手だった学生も質問してくれたり。リラックスしている状態って、とても大切なんだなぁと思いました。

対面授業では恐らく決して見ることができなかったプライベートな一面。英語で会話する意味は、相手のことを知るためです。学校での対面授業よりも、意外とオンライン授業の方が、相手を知ることには一歩近かったりするのかもしれません。全てがオンライン授業は弊害がありますが、今後コロナが落ち着いても3分の1くらいはオンライン授業でも良さそうだなぁ。

あと一か月は続くオンライン授業。この期間中に学生との心の距離を縮めようと企んでおります。学校で再会できた時のために。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?