絶対に主語が必要。

みなさま、こんにちは☆今日は本業の英語について。過去記事にも書いたけれど、英語を話す上で「主語」って、めちゃめちゃ大事。今日は改めてそんなお話を。

ちなみに過去記事はこちら。


英語を習得したいと思いながらも、なかなか習得が出来ない方は必見です。

みなさまご存知のように、英語は必ず「主語」が必要な言語です。スキップできない。いきなり動詞から話せない。これは英語を使う上での変えられないルールです。

SNSや歌などでは一部主語なしだったりしますが、会話で主語カットはありえません。英語を話せるようになりたい方は、必ず主語から話せるように練習しましょう。日本語は主語を省く言語なので、毎回「私はね、僕はね」と言うと鬱陶しがられてしまいますが、英語は必ず必要です。まずはこの違いに慣れること。

英語を話せない方の特徴として、主語を省いて動詞から話す方が圧倒的に多いです。「たかが主語でしょ」と思われがちなのですが、省いてしまうことにより、無意識に英語の特性が理解できない状態を引き起こしてしまっています。

こればかりは癖なので、自分が主語をつい省いてしまいがちだなと自覚がある方は、早めに直すのをオススメします。ちなみに私のレッスンだと、しつこく主語から話さないと言い直しを要求しています。笑 それくらい、重要ってことです。

これを癖づけるのにオススメなのが、「 I 」と口に出してしまってから、その後に何を話すかを考えること。初心者さんの場合だと、英語で話す内容って約7割は自分自身のことなはず。もしかしたら、それ以上かな。残りは家族やパートナー、仕事の同僚や友達の話。

なので、どの主語から始めたらいいか分からなくて悩むのであれば、まずは「 I 」と口に出してしまった方が良い。

そのメリットは2つあって、1. 主語から話す癖が簡単に身に付く。2. 沈黙が5秒以上続くと、相手が不快に感じると言われています。とにかく「 I 」を発することにより、相手に不快感を与えない&自分がコミュニケーションを取るつもりだと意思表示が出来る。

レッスンを受けてくださっている方々は、私がしつこく主語について言うので、「 I…I…, I…」と連呼しながら頭の中で英語を組み立てていらっしゃる。とにかく口は動いてます!でもそうすることで、自然と主語から話す癖が染み付いてるし、英文を作るスピードも上がってるのが素敵。

主語から話す、すでに「当たり前だよ」と思っている方も沢山いると思いますが、いざって時に実行できないと意味がない。そして意外と徹底して主語から話せてない人が多いのも現実。訓練するのみ!なので、ブツブツと「 I…I…, I…」と呟くのはオススメ。

オンライン開催しているワークショップ「ジブンの『あり方』English 」では、自然と「 I 」から話せるようになる構造にしてます。継続がオススメだけど、一回でも十分に価値は体験してもらえるはず☆興味ある方はぜひご参加お待ちしてます♪♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?