自分を守るための英語。

みなさま、こんにちは☆今日は自分を守るために英語を習得するメリットについて。ぜひ、一人でも多くの子どもたちに伝えてほしいというお願いです。


ここ最近ようやく「逃げる」ことに寛大な世の中になってきたように感じます。多くの大人が子どもたちに、「辛いのであれば逃げてもいいよ」という優しい言葉が飛び交っている気がします。

しかし、そんな優しい言葉が溢れる中で、逃げ方のHow toはあまり見かけないかなと。

私がもしツライ立場にいたら、「逃げてもいいんだよ」の言葉以上にHow toを教えてほしい。一体どうやって逃げるのかを。

ということで英会話講師としては、英語習得をオススメします!

一般的に英語を学ぶことの理由として、
・旅行のときに使いたい
・世界中の人と話したい
・海外留学したい
・将来、海外で働きたい

などモチベーション高めな理由が上位にきます。もちろんこれらの理由で英語を学ぶのは素敵なことなので大賛成!ですが、私にとっての英語を学ぶ最大のメリットは「自分を守るため」だったりします。

2020年度の総自殺者数は約21,000人その内、小中高生は約500人。

日本のパスポートで行ける国は191ヵ国。
ご存知の方も多いと思いますが、観光ビザの事前申請なしに、パスポート1つで191ヵ国の各国に約半年間の滞在が可能です。ちなみに世界一、ビザなしで行ける国が多い!私たち日本人は、この国に産まれた時点でありがたいことに、どこでもドアを手に入れているようです。

誰もが辛い経験をしたことがあると思います。たぶん今生きている私たちはラッキーなことに、なんとか生き続けられる環境にいただけ。ただそれだけな気がします。

英語を学ぶ最大のメリットは、海外に逃げやすいこと。英語ができると言葉が通じる安心感から、海外への心理的ハードルも下がります。

5年間パスポートであれば11,000円で発行。片道切符さえ手に入れば、あとは簡単に逃げ出せます。

半年間も見知らぬ土地で、未知の文化に触れながら過ごすうちに、きっと精神も安定してくるでしょう。それでもダメだったら、その時に考えたらいい。

「海外に一人で行くなんて危険」という意見の方もいますが、死の選択肢しか見つからない国に居続ける方がよっぽどクレイジーで危険だと思う。

私自身は、今ありがたいことにめちゃくちゃ幸せに、ご機嫌に生きれる環境にいますが、もしかしたらこの先何があるか分からない。そこで悲観的になるのではなくて、「限界超えたら飛ぼう!」という思いを心の常備薬にして生きてます。なんかあったらブラジルあたりまで飛ぼうと思っている。笑 意外とそう思っているだけで、メンタルめっちゃ保てるのでオススメです。

英語は現在、義務教育である小学校から始まっています。どんな環境に生まれた子どもであっても英語を学ぶことができます。これは、私たち大人が支えてる素敵なシステム。

ぜひ子どもたちが、自分を守るために英語を使えるようになってほしい。この国に生まれてきたラッキーチャンスを使わずに、辛い環境に耐えていたり、死を選んでしまうのは辛すぎます。

英語はただのスキルアップや、モチベーション高い人たちにメリットがあるわけではありません。なんなら実際に海外に住むためのビザって簡単に取れないです。むしろ今、自分は関係ないと思っている人に、英語習得が自己防衛に繋がることを知ってほしい。特に子どもたちは、大人みたいに力やお金があるわけじゃないので、英語ができることで自分自身を守れることを伝えてあげてほしいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?