いままでの足りない何かを全部掻っ攫うくらいの大波のような恋
好きなんだよねあなたのこと。
お酒の力を借りて深呼吸。
自分の口で、目を見て、でたことば。
環境を進歩したいとか、あなたとどうなりたいかはわからないし、結局お互い無理になるだろうと思うから何も考えてないけど、
ずっとかかえたモヤモヤを放って気持ちよくなった。
返答に困る彼は何も言わずに私をいつもよりあたたかく抱きしめた
何も始まらないし、終わらない
彼は歌を歌う人だ。
私は彼の歌声が大好き、話す声も好き
ヘッドフォンから溢れる新曲を聞かせてくれた
どうにもならないくらい素敵だった。
怠惰な毎日をおくっていると、口癖のように言っていたけど、すごい努力してるんだなと思った。
これでこそ漢だ、
ずっときっと好き
欲求は枯渇することはないので、
他から得たりするが
またポッカリと空いてしまう。
好きは変わらずこのまま。
のらりくらり揺れ動いていく今のわたしの心には
身の丈に合うような恋だ。
この恋に夜明けはいらない。
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