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家計簿アプリの使い分け

家計簿アプリのマネーフォワードに課金して、やっと固定費と変動費を意識できるようになった今日この頃な私です。

私はマネーフォワードを使い始めてもZaimの無料版を使い続けていました。
その理由は二つあります。

一つはクレカやデビットなどマネーフォワードと連携している支出の情報が反映されるまでにタイムラグがあるからです。後から反映されて「ん?何に使ったっけ?」となると、私は気になって気になって仕方ないのです。このあたりを割り切ることができればよいのですけどね。

二つ目はレシートの読み取りと分類についてはZaimのほうが使い勝手が良いように感じたのです。それに、使い慣れているというのもありますね。マネーフォワードは一品ずつ記録するより、どこのお店で何のカテゴリーに使ったかをざっくりと記録するのに向いている感じです。

先日、Zaimにも課金してみました。有料版では収支の項目を編集できるようになります。早速、マネーフォワードと同じように大きな項目に分類することにしました。

左がマネーフォワードで右がZaimです。
二つ並べるのがうまくいかなくて荒い画像になってしまいました。

家計簿のカテゴリわけ

固定費をすべて住宅に入れています。家賃、光熱費、通信費、自治会費、そして娯楽ではないサブスクなど、毎月必ず必要なものをひとまとめにしています。食費は食料品や外食です。衣服には衣料品以外にも日用品や化粧品、美容院代、医療費、サプリメントなども含めました。交際費はお楽しみの支出というカテゴリーにして、友人との外食などの交際費以外にも、書籍や漫画、映画などの娯楽教養費も含めています。交通費はバスや電車タクシーなど、その他の支出の項目は、どこにも当てはまらないものと臨時支出と分類に悩んだものなどを入れています。Zaimでも同様に分類しました。

Zaimの有料版を使って数日。支出の細かい記録はZaimのほうがやりやすいですね。全体を大きく見渡すのはマネーフォワードかなと思います。

決定的に違うのはマネーフォワードはパソコンでの管理が簡単です。本当にスマホアプリだけでは使いこなせないというか、もったいないなと思うくらいにweb版が使い勝手が良いですね。Zaimはスマホアプリの使い勝手が良いです。スマホで完結させたい人向けかな。というかweb版はハッキリ言うと非常に使いにくいなと感じました。←個人の感想です。

私は「固定費をひとまとめにする」というやり方で、ハッキリと固定費を意識できるようになりました。今までは自治会費を交際費に入れていたり、娯楽でないサブスクを娯楽に入れていたりして、固定費と変動費がごちゃ混ぜだったんですね。根本的に分類を間違っていたというか、把握しにくい分類にしていたのだと思います。

おそらく私は、マネーフォワードをメインにしてZaimを補助的に使っていくかなという感じです。今さらながらの家計管理ですが、お金、お金と追いかけられるような生活から抜け出せるように、楽しみながらやっていきたいです。


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