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終の棲家と思える土地が定まらなかったので、マンションを買いました【あやめし】

3日前に、新しい家に引っ越した。このお家は、昨年の夏に契約をした、新築の分譲マンション。ちなみに、去年の7月にモデルルーム見学に行った、この記事の中で出てくる物件。

他のマンションも見に行ったし、戸建ても見に行った上で、「今のわたしたちが購入するならここ」となったのが、現在の我が家だった。

お家はとても快適で、広くて、その広さに慣れなくて、ちょっとそわそわする。

穏やかで平和な暮らし。引っ越し初日に顔を合わせたお隣さんも良い人そうでひと安心。これからこのお家でどんな暮らしが待っているのか、とても楽しみだ。

ちなみに我が家、モデルルーム見学に行った際には「家を買う」こと自体を、そこまで本気で考えていなかった。「ずっと賃貸で行く?どっかのタイミングで買う?どうする?」と、何の結論も出ないまま「駅前のあの広大な空き地、マンション建つらしいよ~!中がどんなんか気になるくない?モデルルーム行ってみよ!」と、半ば冷やかしかのような気持ちで見学に行ったくらいだった。

そこから、なぜ本当にマンションを買うことになったのか。理由は大きく分けて2つ。

・夫の住宅補助が満額支払われる期限が迫っていた
・終の棲家と思える土地がまだ定まっていなかった

夫の住宅補助が満額支払われる期限が迫っていた

夫の会社の住宅補助として支払われている金額が、会社の制度により、あと数年しか満額がもらえないことになっていた。詳しいことはよく分からないのだけれど、30代半ばになると住宅補助の額が変わるらしかった。だから、彼の会社の人たちは、それまでに住宅の購入をする人が多い。彼も同じように、「それまでに住まいをどうするか考えないといけない」と思っていたらしい。モデルルームに見学に行った際は、満額支払われる期間がまだあと数年残っていたのだけれど、「まぁ、良いお家に巡り合えたらそれはそれでいいよね」的な気持ちを、夫は持ち合わせていたらしい。

終の棲家と思える土地がまだ定まっていなかった

実は、一番大きな理由は、これ。終の棲家にしたいと思えるような土地が、定まっていなかったこと。これを言うと「どういうこと?じゃあなんで住宅を買ったの?」という話にはなるのだけれど(笑)

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