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2023年は、挑戦の年でした

12月31日、大みそか。2023年も、今日で終わる。

この1週間ほどで2023年に何をしたのか、どんな風に過ごしてきたのかを、自分がこの1年で書いてきたnoteを読んだりして振り返ってみた。

そして、思った。

わたしの2023年は、「挑戦」の1年だったんだな。

今年の1月、年が明けて、旦那さんが育休から職場復帰した。今まで2人体制で娘ちゃんを育ててきたところから、日中ワンオペ生活が始まり、それに伴い、我が家の料理担当が旦那さんからわたしに移行した。

「得意料理…?えっと、卵かけご飯です」とか言っちゃうレベルで料理に対して苦手意識を持っていたわたしが、毎日スーパーに行って食材を調達し、毎日献立を考え、毎日キッチンに立ち、食費も管理するようになった。
最初っから上手くできたわけではないけれど、さすがに毎日やっていると、だんだんと上手くなった。"冷蔵庫の中にあるものでパパっと料理を作る"ことって、ものすごくハードルの高いことだと思っていたんだけれど、やってみたら意外と出来ることにも気づいた。

料理上手とは言えないけれど、1年間やり続けて、ちゃんとそれなりのものが作れるようにはなった。この1年で、料理もろくに出来ない30歳から、そこそこに料理が出来る30歳になった。大きな成長だ。やらざるを得ない状況ではあったけれど、料理に挑戦してみて良かったなぁと思う。

そしてもうひとつ、今年の大きな挑戦が、「エッセイ本を作ったこと」。

「いつか本を出してみたい」と思い描いていた夢を、自分の手で叶えたのが今年。ぼんやりと理想を思い描いていたらただの夢だけど、やると決めて、やるべきことを細分化して書き出して、現実に落とし込んで行動すれば、夢ってちゃんと叶えることができるんだなぁということを実感した。

本を作るという挑戦をしたからこそ、夢を夢のままで置いておくのはもったいないと思えるようになったし、自分が動けば見える世界が広がることも知った。

2023年は、本当に充実した1年だった。本当に楽しい1年だった。

先日Twitter(現X)で、「1歳台自宅保育は地獄」みたいなことを書かれているつぶやきを見かけた。まさにわたしのこの1年が、1歳台の娘ちゃんを自宅保育する1年だったのだけれど、わたしは全然地獄じゃなかった。
年明け頃にはまだつかまり立ちしかできなかった娘ちゃんが、よちよちと歩き始め、今ではぱたぱたと走れるようにもなった。全然出来なかったジャンプが、少しできるようにもなった。喃語だったのが、しっかりと言葉を離すようになり、わたしに満面の笑みを浮かべながら「おかーしゃん」と呼んでくれるようになった。その成長のひとつひとつを、全部全部そばで見ることが出来た。なんて最高な1年だったんだろう。なんて幸せな1年だったんだろう。

本当に、本当に、良い1年だった。

振り返っても、マイナスなことは何も浮かんでこない。1年を通して、本当にずっとハッピーだった。

この1年、わたしのnoteを読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

毎日、自分が思ったこと、感じたこと、考えたことを、自由にただ書き綴っているだけのわたしのこのアカウントを、今年もたくさんの方に見守っていただきました。

わたしが毎日継続して書けているのは、読んでくれる人が少なからずいるから、と、最近思ったりしています。書いても何の反応ももらえなかったら心が折れてしまいそうになる気がするけれど、一度も心が折れずにここまで続けられているのは、読んでくれる人がいて、反応してくれる人がいて、見守ってくれている人がいるからこそ。

2023年も、本当にお世話になりました。

また来年も引き続き変わらず書き続けますので、ぜひ、これからも変わらずによろしくお願いします。


そんなわけで、2023年もおつかれさまでした。

みなさま良いお年を!



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