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超個人的日記:1月9日~11日

1月9日(火)

気が付けば1ヶ月程日記を書いていなかった。師走は何かと忙しく、気が付けば2023年が終わり、そしてお正月休みが明けていた。あっという間だった。この日記を書いていない間に、わたしは新卒から7年9ヶ月勤めた会社を退職し、娘ちゃんは2歳の誕生日を迎え、初めてちゃんとサンタ業務をこなしたクリスマスがあり、年末年始で実家に帰省していた。怒涛の1ヶ月だった。日記が書けなくたって仕方がない、と、ここで言い分けがましいことでも言っておく。日記は書いてなくても、noteでは毎日記事を更新するために、毎日PCに向かっていたのだから、十分えらいのだ。

さて、今日の日記。

今朝の大阪の気温はなんとマイナス2度。わたしの住む地域で気温が氷点下になることは稀なので、あまりにもの寒さに驚いた。言われてみれば、いつもよりも暖房の効きが悪い気もする。部屋も寒いので、とりあえず設定温度を1度上げた。

お布団から這い上がり、お仕事に行く旦那さんを見送り、娘ちゃんと一緒に朝食を食べた。その後、だらだらしてても仕方がないからテキパキいこうと思い、さっさと食器を片付け、部屋干ししていた洗濯物を取り込んで畳んで片付け、掃除機をかけ、トイレと洗面所を掃除し、前日までの家計簿をつけた。やるべきことを淡々とこなした後、娘ちゃんと一緒にブロックで遊んだり、お絵かきをしていたところ、急に「おしょと!」「じゃんばー!」と"お外にお散歩に出かけたいからジャンバーを取って来て"という催促をされた。うぅ、こんなに寒いのにお外かぁ、なんて思いつつも、そんなことは2歳児には関係ない。ちょうどお昼の時間だったので、さっさとお昼ご飯を済ませてから、お散歩に出かけることにした。日中は太陽の光がさんさんと降り注いでいたので、午前中よりも断然温かかった。気温は6度あった。
良く行く芝生の公園で遊んでいたら、始業式で早く学校が終わった小学生のお姉さんたちがわらわらと集まって来た。娘ちゃんはどうしてもその輪の中に入りたくて、ずんずんと進んでいって、お姉さんたちが持っている漫画を一緒に見たり、お姉さんたちが食べているお菓子を見て、大きな口を「あーん」と開けて、お母さんに止められたりした。
お姉さんたちとバイバイして公園を後にする時に、相当名残惜しかったのか「おねーーーーーちゃーーーーーーん」と泣きながら叫んでいた。娘ちゃんから「おねえちゃん」なんて単語を聞いたのは、これが初めてだった。発語のレパートリーがまた増えた。
帰りにスーパーに寄って、1/2で98円とお安くなっていた白菜と、78円のお買い得しめじを買ってから帰宅した。
玄関のドアの前で、どうしても自分で鍵を開けたい娘ちゃんのことを待っていたら、いつまで経ってもドアが開かず、こちらの忍耐力が試された。待つことって、大事だけどとても大変だ。
帰宅後はさすがに疲れたのか、あっという間にお昼寝タイムに入ってしまったので、これはチャンスとせっせとnoteを書いた。

夕方になったので、晩ご飯づくり。今日のメニューは白菜とじゃがいもと鶏もも肉の味噌炒め。早速お安い白菜の出番が来た。旦那さんが定時で帰ってきてくれたので、みんなでそろって食卓を囲んで「いただきます」をして食べた。おかずを一口食べて、「なんか思ってた味とちがう…」ということに気づいた。多分、みりんと酒を間違った気がする。その旨を旦那さんに伝えると「なんか甘味が足りひんから間違えたんやろな~とは思ってたけど、それを自分で気づけるようになったところが成長やな」というお褒めの言葉をいただいた。そうなのだ。わたしはめちゃくちゃ料理が苦手で、「得意料理は卵かけご飯です」というレベルだったのが、この1年ちゃんと料理をするようになったことで、みりんと酒のちがいまで分かるようになったのだ。大成長だ。自分で作らなかったら、そんな味の違いなんてわからなかったはず。「なんかちがうな~、ま、でもこんなもんなのかな」程度で終わらせていたはず。成長に大拍手。次からはうっかりしないように気を付けたい。


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