ハッピーバースデー、ミッキーさん

11月18日。

大好きなミッキーマウスが蒸気船ウィリーでスクリーンデビューしてから、今日で91年。

1928年11月18日。歴史的な年号も、友だちの誕生日も、全然覚えられないのに、この数字の並びだけは一度も忘れたことが無い。自分の誕生日以外に、これほどまでに覚えている日付は、11月18日くらいなんだろうと思う。

去年の11月18日は日曜日だったから、ディズニーランドまでミッキーさんに会いに行った。ミッキーの家とミートミッキーは、驚異の600分待ち。開園と同時にインしたのに、会えるのに10時間もかかるなんて、さすが世界のスーパースターだなぁと思いながら、ただのオタクのわたしはしっかり10時間待った。辛かった。スーパースターとご対面する時にはもう既に疲れ果てていた記憶がある。並び始めたのは朝だったのに、ミートミッキーから出てきた時には、世間はもう夜だったもんなぁ。

今年は平日だったからさすがに行けなかったけど、今年からはファストパス対応になっていて、わずか20分程度で本日分のファストパスは発券終了になったそう。

やっぱり世界のスーパースターは格がちがうね。

「なんでそんなにミッキーが好きなの？」って聞かれるんだけど、理由なんて言葉にできない。もう、○○だから好き！みたいな、そんな野暮な理由なんて語れないから。「好き」なんていうそんな一言でわたしの愛は表現しきれないなって思うくらい、とにかくミッキーさんが好き。あ、ほらそこ、気持ち悪いとか言わないで。

わたしはディズニー好きではあるんだけど、ディズニーが好きというより、ミッキーマウスが好きと言った方が正しい。テーマパークが好きというより、ミッキーマウスというキャラクターが好きだから、そのミッキーマウスが存在しているディズニーという世界観が好きで、そんなスターに会えるディズニーランドが好きって感じ。全部はミッキーマウスがありき。

ミッキーさんはこの世でいちばんかっこいいと本気で思っている。これは冗談ではない。あ、ほら、気持ち悪くないから目をそらさないで。

とにかくわたしは、今日も明日も明後日も、ミッキーさんを大好きな気持ちを抱えながら生きていく。彼は希望であって夢であって世界のスーパースターだから。

ミッキーさんが好きすぎて、野暮なお祝いメッセージなんて言えない。

スクリーンデビュー91周年、おめでとう！#ハッピーバースデーミッキー pic.twitter.com/hGsQywXTUr

— あやめし ＊ 週末旅人 (@ayamesshi_free) November 18, 2019

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