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誰かと作るごはんの話

【ハッチでご飯を作るのは…】

食べたもので体はできる。
だから毎日のご飯は大切にしたい。

そんなふうに考えています。

だけど、それは家で1人でもできること。
なぜ、家ではない場所で誰かとご飯を作るのか?

それは、日常の中に埋まっていく、「私」の「思い」を吐き出してほしいから。

いろんな役割の中で生きるわたしたち。

「妻」「母」「娘」「嫁」家族の中を見てみても、こんなにある!
社会の中に出るともっともっと増えてくる。

楽しいことも、嬉しいことも、苦しいことも、憤ってしまうことも、辛いことも、生活の中には溢れていて、さまざまなシーンでわたしたちはいろんな感情を抱く。

その感情の多くはインプットされ、日常の中で埋もれていくのだけど、ふとした瞬間に溢れ出て、わたしたちを戸惑わせる。

溢れ出す感情は、わたしたちをびっくりさせる。
「え、私こんなこと思っていたの?」

ハッチでごはんを作るとき、不思議にいろんな感情が湧き出てきます。
それを止めることなく、話してほしい。
いろんな役割を取っ払って、素の「私」を話してほしい。

私の好きなもの
私の好きなこと
私のしたいこと
私が思うこと

ぜーんぶ主語は「私」で話してください。

ハッチは料理を作る場所だけど、「素」の「私」に帰って行く場所でもあるのです。

ただいま夏休み期間につき、開催の日程はご相談させていただいております。

ご飯つくりたいわ!の方はDMもしくはコメント欄からどうぞ!


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