見出し画像

30歳の私がマッチングアプリで出会った25歳の彼と1年以内に婚約まで持って行った方法④

さて、「1年たったら結婚するか別れるか決めて」と宣言してお付き合いを始めた私ですが、彼と付き合う中で注意していたことについてお伝えします。

基本、普通です。

お付き合いを始めてからは、外食したり美術館に行ったりどちらかの部屋でご飯を一緒に作ったりと、まあ普通に一般的なお付き合いをしていました。
が、1年間で結婚するかしないか決める、5歳年下男性と付き合う、上で意識していたことが2つだけあります。

結婚の話は出さない

実は、付き合ってる間
「今付き合って〇カ月だけど、結婚するかどうか検討進んでる?」みたいな話は1回もしていません。
何回も同じことを聞かれるとウザいしプレッシャーになるので‥
付き合う前に、「結婚相手としてはナシだと思ったらすぐ言ってくれ」と言ってあるので、別れ話がないということは絶賛審査中と解釈してたので特に気になりませんでした。

それこそ、前回の記事で書いた
>付き合ってからの「結婚したい」はある程度「あなたと結婚したい」だから相手がまだ「この人と結婚したい」とまでは思えていない場合、気まずくさせてしまいます。
状態になっちゃいますし。

ただ、普段の会話の中で、「あれ?これは結婚したら問題になりそうな点かも???」と気になるようなこと(親の介護とか)はありました。
そのときは、「もし、このまま上手くいって実際に結婚することになったら、この点はどうするつもりですか?」とあくまで結婚することは仮定として話しました

そしてもちろん、「結婚するかどうか検討」してるのは私も同様なので、折に触れてこの辺の質問を繰り出しつつアキさんのことを「結婚相手としてどうか」という目でジャッジしてました。

仕事のアドバイスはしない

ここからは、5歳年下の男性と付き合う上で意識してたこと

といいつつ正直、5歳くらいの差って大して騒ぐ必要ないというか、10歳くらい違えばキャリアから体力から周りの友人から違うことだらけなのでなにかポイントがあるんじゃないかと思うけど、5歳なんて年齢差より個人差の方が大きいと思ってます。

特にアキさんに関しては、基本的に落ち着いた性格(涙もろいけど)なので年下だから云々と思うこともなかったです。

ただし、1個だけ、年齢差由来の大きく違うポイント、それも重要なことがありました。それは‥

仕事経験。

アキさんは当時25歳で入社1年目。
私は学部卒で社会に出たので、既に10年弱社会人をやってます。
それでなにが起こるかというと‥

アキさんの仕事の愚痴に全然共感できない。

実は当時、私はアキさんと同い年の新入社員の世話係をやってたんです。仮に田中くんとします。
アキさんの仕事の愚痴(「上司からこんなこと言われた~」「〇〇の仕事が多くて大変だった~」など)を聞くと、どうしても世話係目線で見てしまい

「上司の指摘はもっともだね」「あー、それはアキくんの段取りが悪いわ」などと言いたくなる時がありました。

というか、田中くんが同じ状況なら「この点が上手くいかなかったよね?」「次回はどうする?」などと詰めたり叱ったりするところ。
アキさんと田中くんに限らず、新入社員の不手際って大体同じようなことですよね。

でも、アキさんにはしないようにしてました。

だってそれはアキさんの上司の仕事だから
逆にいうと、私が世話係として田中くんを詰めたり叱ったりできるのは、プライベートでは同期なり友達なり恋人なりに仕事の愚痴を言って慰めてもらってスッキリできてると思うから
田中くんが同期や友達や恋人にも「それはお前が悪い」と言われていると思ったら、私としても苦言を呈しにくくなっちゃいます。

もちろん、アキさんの仕事上の未熟な点について「あやめちゃんもこういってくれてるしやっぱり俺は間違ってない!」と変に自信をつけられても困るので、積極的に肯定するようなことは言わず、「大変だったねー」くらいの同調に留めていました。

仕事関係に限らず、年下男性と付き合うときは、相手のアラが見えてもそれが年齢由来のもの(時間がたてば成長するだろうと思われるもの)であれば放っておく
これは案外大事じゃないかな、と思います。

次回、約1年間のお付き合いを経て、結婚するか別れるか決めた話です。
続きが気になる!と思った方は♡押していってください。

質問・ご相談などはこちらayame0715@hotmail.comまたはマシュマロまでどうぞ。
いただいたメール・マシュマロはnoteやTwitterで取り上げさせていただく場合があります。

スキ、コメント、サポート大歓迎です。 いただいたサポートは、よりよい記事を書くための文章修行やリサーチのために使用いたします。