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婚活アポの店は女性がさっさと決めるべき理由

このnoteでは、婚活で「共働きでも家事育児は女の仕事」とか言わずに公平に家事分担できる男性=共働き共家事夫 を見つける方法を書いています。

婚活でマッチングした人と何回かメッセージ交換して、「一度お会いしませんか?」という話になった後、「どこで会うか」決めるの面倒じゃありません?

男性が決めてくれるならそれでいいですが、「一度お会いしませんか?」「ぜひお願いします」「どこにしましょうか…」みたいな流れになったら自分から提案して決めてしまうのが吉だと思います!
なぜかというと・・

1.お店選び能力は共家事志向と関係ないから

婚活アポに適したお店をさっと選べる能力って、その男性が共働き共家事志向かどうかに関係ないです。
もし、あなたが決めた「結婚相手に求める3つの条件」(これについてはこちらの記事に詳しく書きました!)に「雰囲気のよいお店をスマートに選べること」が入ってるなら別ですが、そうでないならお店選びの能力は無視しましょう。

素敵なお店をさらっと選べる男性は一般的には評価が高いです。
でも大事なのは、自分はそれを求めてるのか?ということ

以前の記事で、人間は流されやすい生き物なので、「高収入激務の人より同じくらいの収入でいいから家事育児する余裕のある人がいい」と思って婚活を始めたのに、
保守的な婚活アドバイザーに惑わされて「もっと高収入な人にしないともったいないかも?」とぶれてしまって結婚したら家事育児ワンオペ地獄が待っていた、みたいなことにならないように注意!

という話をしましたが、「保守的な婚活アドバイザー」は自分の中にもいます。「〇〇は男性がすべき」という考えが浮かんできたら、自分は本当にそれを求めてるのか?に一度立ち返ってください。

共働き共家事夫を手に入れるために妥協しよう、というわけではなく、優先順位をつけて大事なところからとっていこう、というお話です。

2.男性から好印象だから

趣味は食べログチェック!コロナで自粛してるけど基本は宴会部長です☆
みたいな人なら別ですが、多くの人にとってお店選びってそこそこめんどくさい。

それでも、3年片思いした憧れの人とのデートならお店選びのモチベーションも上がろうというものですが、
婚活の初回アポ段階なんて、男女とも大体「悪くはないかな」くらいのテンションではないですか?
「悪くはないかな」くらいの人に会うのに、出やすい場所は、好きな食べ物は、うるさくないか、、などなど考慮しつつお店を選ぶのはなかなかめんどくさい

なのに婚活では、お店は男性が選ぶべき、という不文律のようなものがあって、プレッシャーに感じている男性も多いはず。
そういった男性にとっては、女性から提案してくれるとそれだけで好印象です。

それに、相手の男性がお店選びが苦手だった場合、なかなか決まらずに不毛なやり取りが続くしそうしてる間に会う約束が流れてしまうおそれもあるので、こちらで主導権を握って決めてしまいましょう。

もちろん、相手が率先して決めてくれるならお任せして大丈夫です。

3.ヤリモク除けになるから

自分がよく知ってる場所や店というのは安心・安全です。

【気を付けて!】婚活でのリスクの避け方その①で書きましたが、自分の家の近くでアポして、ついでと称して家に連れ込むのはヤリモクの常套手段。
自分で店を選べばその心配もありません。

指定された場所に行ってみたら新興宗教の支部だった(経験済み)、とかマルチ商法の説明会だった、ということも防げます。

まあ、連れ込もうとか勧誘しようとかいう人は女性が店を選ぶ隙を与えてこないかもしれませんが。。。

4.移動時間を節約できるから

もちろん、相手の住んでる場所によって配慮は必要ですが、適切なお店を提案する代わりに自分にとって便利な場所に来てもらいましょう

婚活中ってとにかく忙しい。会社終わりや休日の貴重な時間におしゃれして知らない人と会ってニコニコ話して。ダブルワークみたいなものです。
だから、ちょっとでも時間は節約したいですよね。

節約した移動時間で休憩するなりもう1アポ入れるなりしましょう。
なお、交通費の節約にもなります(セコい‥?)

まとめ

このように、女性がアポのお店を決めるメリットはいろいろあります。
とにかく大事なのは、自分は相手に何を求めてるのかを見失わないこと。
次回は、じゃあどういうお店を選ぶといいの?について書きます。

質問・相談はマシュマロまでどうぞ。

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