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結婚相手に求める条件を決める

Dear 前回までで、共働き共家事夫でなければ結婚しない覚悟を決めたみなさま。

前の記事にも書きましたが、婚活のいいところは、「自然な出会い」と違って自分の求める条件に沿って相手を探せるところ。

やみくもに会っても時間とエネルギーの無駄です。
婚活は辛いし疲れる。できるだけ省エネでいきましょう!
というわけで今回は、求める条件の決め方をお伝えします。

1. 価値観に関わる条件を3つ決める

一般的なマッチングサイトや結婚相談所のプロフィール項目って、年齢、身長、居住地、出身地、職業、学歴、年収、タバコ吸う吸わないくらいでしょうか?

そういった、客観情報はもちろんですが、おススメしたいのは内面や価値観に関わる条件を出しておくこと。

ここを読んでくださる婚活女性の求める条件には当然「共働き共家事できること」が入ってると思いますが、もう2つくらいあった方がいいです。

さすがに、共働き共家事できる人ならどんな性格でもいい!というわけではないですし、もう少し後の記事で説明しますが、婚活のアポで相手に「私はこんな人と結婚したい」と言うとき、条件が3つくらいあった方がいいから。

それに、年齢や身長はプロフィールを読めばすぐにわかる(相手がウソついてないことが前提)けど、内面や価値観に関わることは、メッセージのやりとりやアポを通して自分自身で探るしかないので、細かく考えておいた方がいいんですね。

2. 私の3大条件

参考までに、私が相手に求める3大条件は‥‥

①家族に対してもありがとうとごめんなさいが言える人
②話し合いをめんどくさがらない人
③共働き共家事できる人

でした。

えっ? 普通すぎ?
でもこれ、結構考えて決めています。

①家族に対してもありがとうとごめんなさいが言える人
同僚に何かしてもらったらお礼を言うけどお母さんにご飯を作ってもらってもお礼は言わないとか、
自分のミスで人に迷惑をかけたとき、相手が取引先なら謝るけど、家族に対してだとなあなあに済ませようとする人、そこそこいる気がします。
夫婦になっても、最低限の礼儀を忘れない人がいいです。

②話し合いをめんどくさがらない人
AかBかで意見が割れたとき、「俺はAがいいからAにしろ」と意見を押し付ける人も嫌だし、
本心はAがいいと思っているのに「あやめちゃんがBがいいならBにしよう」と我慢して譲ってしまう(でも不満はため込んでいつか爆発する)人も嫌。「AとBの折衷案はないか?」と話し合える人がいいです。

③共働き共家事できる人
これについては今までにもひたすら書いているので割愛

3.「私ならでは」の条件

そしてこの3大条件、「私ならでは」のものであることが大事。
「優しい」「常識がある」「浮気しない」「暴力振るわない」とか、婚活女性の100人中100人が同意するような条件はやめてください。

みんながみんな同意する条件というのは、抽象的です。抽象的だと、いざ相手男性と会ったとき、「彼がその条件に当てはまるのか?」が判断できない。
相手がどういう行動をしたときに優しいと思いますか?
相手にどういう常識を求めてますか?
というところが大事。

「価値観が合う人」「金銭感覚が合う人」とかいうのも注意。
金銭感覚が合わない人と結婚して家計を同一にしたいという人はまずいない。
「普段は1円でも安いものを求めてスーパーをハシゴするけど、旅行とかイベントごとの時は思い切って使う人」といったように具体的にしましょう

これは余談ですが、男性の先輩が
「妻と2人だったときはすごく金銭感覚が合ってると思ってたけど、子どもができたら、妻が子どもに使うお金が多くてびっくりした。服ひとつとっても、いっぱいあるのにまだ買うの?みたいな。
でも結局2人で折り合いつけて上手くいってるから、なにはなくとも話し合えることは大事」と言ってました。
話し合えるの大事☆

それから、みんながみんな同意するような条件というのは、なんとなく世間的に結婚相手としてふさわしいと言われている条件をなぞっているだけで、実は自分の頭でちゃんと考えられていない場合も多い。
自分はどういう人がいいのか、自分はどういう人が無理なのか、そこをしっかり考えないと、後から「やっぱり違うかも‥」となってしまいます。

恋愛なら、後から「やっぱり違うかも‥」でも問題ないけど、婚活はやっぱり時間が大事。アポ段階からしっかり見極めて、お付き合いに時間を費やした後に「付き合う前にはじいておけばよかった」とならないようにしたいですね。

私の3大条件も、
①家族に対してもありがとうとごめんなさいが言える人
→家族になったらお礼とか謝罪とか気にせずざっくばらんに付き合いたい女性もいる(これ実は、結構好みが分かれる)

②話し合いをめんどくさがらない人
→話し合いより察し合いでやっていきたい、いちいち話し合うのはめんどくさい、という女性もいる(これもかなり好みが分かれる)

③共働き共家事できる人
→専業主婦希望の女性もいる

というわけで、婚活女性のみんながみんな望む条件ではなく「あやめなりの条件」になっていると思います。

次回、結婚相手に求める条件を「私ならでは」にする方法を取り上げます!


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