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選びやすくなる、お店でコーヒー豆を選ぶ基準

こんにちは!

今日はコーヒー豆を選ぶときに考えてることを書いてみたいと思います。

豆を買ってみたいけどいざお店行ってみるとどれがいいか分からなすぎる・・ってことありませんか?そんな人を背中を押すべく、今日は書いてみます😊

読んだら何となくこんな感じか!が分かる、かも。


買う豆を決める基準

私が見てるものはズバリ、

①産地(大事)、②ロースト具合(フルーティさ)、③ボディ

DEATH!(半沢直樹見てます笑)

一つずつ掘り下げていこー🤗


産地(大事☝️

地域によって味などの特徴が違うと言われます。
初めて買う方におすすめなのは、中南米の豆ブラジル、グァテマラ、コロンビア。これらの産地はバランスが良く飲みやすいものが多いと言われています。ブレンドでもよくみる産地たちです。**
**フルーティさでおすすめ
をを言うと、アフリカ産(タンザニア、ルワンダ、ケニアなど)の豆。程よい酸味とフルーティな味が本当に美味しいです。

よくブレンドコーヒーと呼ばれるのはご存知の通り、何種類かの国の豆を混ぜています。何も混ざってなく、一つの国のみの豆の場合は、シングルオリジンといいます。ブレンドはブレンドの良さがありますが、シングルオリジンもその国の特徴がよく味わえるので、毎回国を変えて買って飲み比べたりするのが楽しいです☺️

こういったものを見て好きそうなのを探すのも楽しいです。(こちらはKALDIのコーヒーガイド)

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ロースト具合(焙煎度合)

一般的には、浅煎り、中煎り、深煎りと三種類で呼ばれることが多いですが、細かく分けると全部で8種類のロースト具合があります。この8種類のロースト具合は別で説明するとして、煎り具合の考え方としては、深煎りほど苦味が出てくる。と言うことです。逆に酸味は薄くなります。浅煎りは酸味が感じやすく、苦味はあまりありません。どれぐらいの酸味が好きかとかはいろんなものを飲み比べたりするうちに分かるので、わからない場合は中煎りくらいがおすすめです。

再びKALDIのコーヒーガイド。

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この中で見るのはこの右側にある、テイストバランスとボディとローストの表です。
苦味酸味、ローストは分かると思いますが、ボディとはなんぞや?


③ボディ

液体の密度、質感、食感を表しています。とろみや重みをどれだけ感じるか。フルに近いほど質感が重くどっしりしていて、ライトに近いほどさっぱり、さらりとしています

コーヒーに質感があるなんてなかなか考えませんが、口の中に残る感じが変わってきます。参考までに見てみるといいかもしれません。


最後にフルーティさについて書きますが、フルーティさはカテゴリー的には酸味の中にあります。ですが私の場合、ツンとした酸味が強いのは好きではなく、飲んだときに口に広がる優しい酸味が好きです。酸味に興味があるときにおすすめなのは先ほども書いた、アフリカ産のコーヒー豆です。アフリカ産の豆は華やかなフレーバーが多く、程よい酸味とボディのバランスが良いと言われています。

私が初めてのお店で豆を買うときは最低2種類買います。一つは中南米産で飲みやすい中煎り程度のものを一つ買い、もう一つはアフリカ産の浅煎りか中煎り程度のもの。

2回目以降は大好きなアフリカ産をひたすら買っていますが、お客さんに振舞う時は飲みやすい中南米産を選ぶ時が多いです(^^)

使っている器具や何を目的に作るかでも変わることがあります。それもいろいろあるので、また今度まとめてみます😊

ちなみに今私がKALDIで狙っているのはこちらの一番下、ブラジルのカナリオ。(2020年9月現在)

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カナリオ種って初めて見た🤔私の好きなライト寄りのボディ、中煎りでどんな味か気になる!


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