ノッポなフランス人の彼はアムールを囁くのか
こんにちは!
今日は今の夫であるフランス人の彼にオーストラリアで出会って私の旅人生が一変した話です😊
全く関わったことのなかったフランス人の印象とは・・・?!
フランス人の印象
この時住んでいたバッパーに住み始めてからフランス人と行動することが多くなり、フランス人を近くで見ていて思ったのは、
「めっちゃ適当やなー。笑」
度々テレビなんかでも話題になりますが、フランス人って冗談が大好きです。
冗談のない会話なんて想像できないって感じ。
結構皮肉ったジョークとか、日本人からするとやりすぎちゃう・・・?と不安になるようなドッキリとかも腹抱えて笑い転げる。
でも仲間にやるそういった冗談やドッキリって、基本愛情の上で成り立ってる不思議な安心感があるんですよね。
(ドッキリされる側は割と本気で怒ってたりはしますが・・・笑)
真面目な話をしてても冗談が浮かんでしまうから真面目になりきれない・・
そんな感じ。私は好きです。
日本人のシリアスな部分がいい感じに中和されます。笑
本当に真剣な話以外は基本適当(良い意味でです☺️)だけど、意外と根は真面目だなーという人が多い印象です(失礼)。
人間味はすごくあります。
というよりも、日本の特殊なところで、日本は人間味がない場面がすごく多いイメージです。
ロボットのように仕事をしていたり、人と関わっていたり。”役割”を演じきりますよね。
自分も多少なりともそう言うところがあると思いますが、やっぱり違和感を感じるほどそういう場面に遭遇する・・。
外国のそういう”人間味”がある部分が私はとても好きなところです。
人と関わってるな、という実感ができる。
それが私が旅が好きな理由かもしれません。
でも日本のそう言うところをポジティブに言えば、自分の役割をしっかり全うできるというのはあるのかなとも思います。
逆にフランス人のここは・・・と思うところは、愛想がないことでしょうか。笑
もう全くと言っていいほど、ニコリともしないです。
そう言う人はレアです。本当に。目も見ずに手の中にお釣り投げ返されることもあります。
おいおい・・・とは思いますが、時間と共に慣れてはくる。けど、日本に帰ってくると人当たりが優しくて愛想がある、そういうところは本当にほっとします。
フランス人男性はロマンチストなのか?
世の中のイメージはフランス語のアムール(愛)が有名なくらい、フランスはロマンチックなイメージがありますが、実際はどうなのか?
今回、ロマンチストについて考えすぎたら良くわからなくなったので定義をググりました。笑
ロマンチストとは、「現実を離れた、甘美な空想などを好む人。夢想家。」
ふむふむ、なるほど・・・
これを踏まえてフランス人が皆ロマンチストかと言うと、意外とそうでもないなというか、愛情表現は一般的な欧米なイメージで、やっぱりストレートです。言いたいことは良いことも悪いことも言います(もちろん言葉は選びますが)。
が、むしろ意外と現実的な人が多い印象があります。
私の夫はベタベタするのは好きじゃないですし、手を繋ぐのも嫌がります。甘い言葉よりも、良いことも悪いことも現実を見て話ます。
(私はその方がいいなと思いますが・・)
まぁどこの国に行ってもロマンチストはいますし、そういうのが苦手な人はいます。要は多いか少ないかの割合だとは思うのですが、私が思うに、フランス人云々よりも、パリと言う場所が人をロマンチックにさせてるんじゃないか?とも思います。笑
そんな彼と付き合い始めて
私の夫と付き合い始めた時はお互いやりたいことや行きたい国があったので、付き合って1週間後くらいに「半年後は一緒にいられるかわからないし・・」と話の流れで言われたことがありました。
付き合い始めの一番楽しい時期にそんなことを言われて、一瞬「私のことは遊びなの?」とも思いましたが(漫画みたいなセリフだな笑)、確かに出会って2週間くらいでお互いのこともよく知らないし、本当かどうかもわからないような嘘の言葉を並べる人よりはむしろ真面目で現実的な人だな、と好印象でした。
でもどんな時でも愛情表現はストレートで一生懸命伝えようとしてくれていたので、私も思ってることは素直に伝えようと思えました。
続きます。
今回は私が関わってきたフランス人のイメージをシェアさせていただきました☺️
あくまで私の勝手な見解なので、こんな感じかー程度に読んでいただけたらと思います。
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