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水色ソーダ



どこまでもすんだ水色
あなたにもらったアクアマリンの
結晶みたいに混じり気のない
私のかなしみ

見つめていると
今のすべてを忘れる
時間が止まる

心はいつか
あなたと一緒にいた夏
向かい合わせのテーブルのグラス
水色ソーダの泡がはじける音を聞いている

あの日から
水色とかなしみは手をつなぎ
心のまんなかにすわっている


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まつおさんの四行詩

どこまでも澄んだ水色
見つめていると
すべてを忘れる
時間が止まる

をrewriteするまつおさんの企画「ゆめのことばRewrite」に参加しています。

このまつおさんの詩、note初投稿なんです。すごい。

一言も恋心は書かれてませんが、

まつおさんの詩にはいつも表現せずにはいられない、ほんもののあふれる愛が満ちています。

私自身はそういう恋愛情景にうとく生きているので、あこがれます。




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