見出し画像

道に迷わない人の頭の中

こんにちは!

皆さんは、道を覚えるのは得意な方ですか?私は、よく覚えているほうです。なので、一度歩いた道は、基本的には覚えており、あまり道に迷うことがないです。もちろん迷うこともありますが、そこはGoogle Mapを使います!

旅行に行く時とかは便利で、ホテルまでの道を覚えていたり、適当に散策していても、歩いた道を覚えているので、一緒に旅行に行く人に、感謝されることもしばしばあります。今回は、なぜ私が道を覚えているのか、もしくは道を覚えるのが得意なのかをお伝えできればと思います。

私は、視覚で学ぶのが得意なタイプ(Visual learner)です。そのため、頭の中も視覚的イメージで考えることが多かったり、映像や人の顔も覚えていることが多いです。

お話していなくても、セミナーでみかけた人の顔も覚えていることもあるので、どこか別の場所ですれ違った時に、「あれ?この人どこかで見たことあるぞ」ということが、時々あります。でも、そういう人の顔はすぐに忘れますけどね。その他のタイプだと聴覚や体感覚で学ぶのが得意な人もいます。

私は、顔は覚えているけど、聴覚を使って人の名前を覚えるのは苦手で、名刺があるとそこから視覚を使って名前を確認できるので助かります。

自分がVisual learnerだと気づいたのは、知り合いの人に「私、道を覚えるのが得意なんですよね。」と何気なくいったら、それはVisual learnerだねと言われたのがきっかけでした。その存在を知らなかったので、聞いた時は妙に納得しました。

受験の前に気づいていれば、勉強の仕方も変わったのになと今なら思いますが・・・笑 でも漢字よりカタカナの単語を覚えるのが、とても苦手で(世界史とか)、それは漢字よりもカタカナの文字の形が似ていたからなんですよね。

こんな感じで、道を歩く時は、歩いた道が映像化して私の頭の中にインプットされます。それが頭のなかで地図っぽくなって、どこから来たか、方角の情報も追加されます。そうはいっても、道を覚えるのが苦手な人向けにアドバイスするとすれば、

①目印を覚えましょう

なんとなく道を歩くと、迷ってしまうので、何か位置が定まっているもの、例えば特徴的な建物などを覚えておくといいかもしれません。

②どの方角からきたか

方角だとわかりにくいので、その建物が右手か左手にあったか覚えていくといいと思います。

この二つを覚えて、迷いそうだと思った時に、その場所まで引き返しましょう。(これってアドバイスになってる?笑)そうはいっても、今はGoogle Mapという救世主がいるので、大丈夫だと思いますけどね。携帯の充電が切れそうな時に、試してみてください。あとは、恥ずかしがらずに人に道を聞いてください!

逆に私が道に迷いやすい苦手な場所もあります。それは、地下通路と似たようなビルが並んでいるオフィス街。視覚に頼っている分、特徴のない道を歩くと、すぐに迷いますしかなり不安になります。

このように、自分が何が得意なのか、視覚か聴覚かなどわかっていると、今までの経験が結びつき新たな気づきになるので、一度考えてみるといいかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?