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トートバッグを作るために必要な資材を調べてみた。@ユザワヤ

ハンドメイドバッグを作ることを覚悟して必要なものを調べてみた。

caellowのバッグ(以下、見本)を目指すとしてまずは材料を研究してみた。

生地

カバンに使うのは帆布というものが多い様子。
11号、8号、6号の3種類が主に使われているということがわかった。

ユザワヤで11号、8号がたくさん売られていたのでこの辺を使うことにする。見本では裏地も使われているのだけど、これは帆布っぽくなくて、柔らかい。今履いてるチノパンの生地っぽい感じがする。

見本で使われている革はたぶん本革だと思われるので、本来は用意したいところではある。ただ、コスト面や裁縫を考える、とりあえずはフェイクレザーで検討中。

欲しいのはバッグの底にあてがうものと手提げの紐の部分で、そこまで多い量ではない。

ファスナー

使われているのは金属系のもの。
ユザワヤでは数百円でレパートリーも広く用意されていた。
並ぶのは世界に誇るブランドYKK。

留め具?

革を止めたりワンポイントで使われている印象。小さい金属をいくらか買ってくる必要がありそう。存外高い。もっと安いの探した方が良いかも。

その他装飾について

見本のものに特徴的にみられるのはバイクや飛行機などのイラストと英字のプリント。これをどうやっていれるかだ。

一番簡単そうだったのは、ステンシルの手法。
100円均一にも売っている。文字はこれで入れるのがきれいっぽい。

イラストのステンシルシートもあるのだけど、あまり種類がないし、特に英文プリントみたいなことはちょっと難しい。そこで便利そうなのがスタンプ。

たぶんこの辺を使うことによって、比較的簡単にデザインができそうだ。

オリジナリティを目指すなら自分でスタンプを作ることも考えた方が良いさそうだが、またそれは別のタイミングでやることにする。
シルクスクリーンなども楽しいかもしれない。

ひとつのバッグを作るのにかかるコストはこんなものだろう

生地:700*2=¥1,400
革 :¥1,500
手提:¥500
小物:¥500
糸 :¥500
合計:¥4,400

あとは初期投資でスタンプだったりスクリーンシート、裁縫道具を整えると1万円くらいから始められるだろうか?

次は実際に資材を揃えていきたいと思う。


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