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資材調達完了のお知らせ。しかし...プロジェクト手順はしっかり守ろう

ユザワヤに通うようになり、はや三日。
バッグを作るために必要なものは概ね理解できた。

あとは作るだけなので、ひとまず必要と思われるものを買ってみることにした。今回必要だったのは以下のもの

生地

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とりあえず買ってきたのは11号帆布を2種。
見本では底布が革だったが、まだ練習段階なので、両方とも帆布で作ってみることにした。作りたいのはA4サイズのバッグなので、横幅が48cmで十分だろうという読み。

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裏布も安く買えたシーチングのもの。3mもあるが絶対に使い切らないので今後も練習用に使っていきたい。ついでに現品限りで安くなっていたカットクロスも購入。裏地のポケットとか、飾りになればと思ったがはたしてどうだろうか...

針、糸など

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針はネットの情報を信じて厚地用の長いものを購入。手縫い用の糸はあまり太さの種類がなくてとりあえず今回表布に使っているオリーブとブラウンの糸を用意した。

その他、生地のカット用にオルファのホビーロータリーを購入。安さに飛びついてしまったが、1グレード上の物の方がよかったかも。

あとは初心者向けっぽい裁縫のりをゲット。最悪縫わない部分を作ることで簡略化を目指す。ついでにチャコペン。響きが懐かしい。

オプションパーツ

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今回はバッグの口にファスナーをつけたかったので30cmファスナーを購入。引っ張る金具部分はいろいろ選べたがあまり気にせず普通のもの。
※ちなみに裁縫のりはファスナーのコーナーに大きく置かれていた。どうやらファスナー縫いは結構な手間なようで、すでにサボる準備をしている。

作業効率系

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ついでに買ったのが長い定規。バッグ作りに飽きたら最優先で不要品になるのは間違いない。そのため申し訳ないが、ユザワヤではなく100円均一で購入。(ビックカメラ立川店は同ビル内にどっちもあって素晴らしい)

そのほか、作業用のカッターマットなどがあった方が良いのだろうけれど、これはミニ四駆で使っているマットを流用することにする。

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明確なフローの誤り

と、ここまで考えて気づく。
どうやってバッグつくったら良いんだと。

仕事では散々、要件定義だの設計だのといっているくせ、いざバッグ作りとなると資源から集めている体たらくである。
どう考えてもやり方をミスっている。まあ楽しいからいい。

というわけで、バッグの設計手法を手に入れるためにジュンク堂へ。
思っているよりもハンドメイド系の書籍は多く、ハンドメイドブームが大きさを感じる。

目移りはしたが、汎用性が高そうで、情報が整理されているこちらを選択。

やっぱり不足品発覚

5ページ目で発覚した不足アイテム。
裁断をするときに必要になるウェイト(重し)がないことがわかる。
確かにあった方が良いが、なにか代用できないものがないだろうか...

加えて「接着芯」という聞きなれないものも発見。
布の強度を高め、ハリをだしたりするもの。
そして型紙本によるとこれに製図したものを書いて布に貼れば良いとわかる。チャコペンが真っ先に不要になった。

次回、不足したものを調達して、製図・裁判から入っていこうとおもう。
いよいよバッグまで近づいてきた。

(メモ)

ここまでの購入品リスト
帆布    :¥642(321*2)
シーチング :¥842
カットクロス:¥529
針(厚地用):¥302
手縫い糸  :¥344
裁縫のり  :¥321
カッター  :¥595
チャコペン :¥345
合皮持ち手 :¥321
ファスナー :¥134
友の会割引 :-¥343


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