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アルパカ店長はストレスフリー 冷えと自律神経の悪循環を断ち切る2つのコツ

アルパカ店長:

血管を拡張させたり収縮させたり、
血を体に送り出せ~
と指令を出しているのも
実は自律神経。

現代の生活スタイルや環境は、
自律神経が乱れやすい 状態にあるんだよ。

自律神経は、
交感神経と副交感神経の2種類があって
そのバランスがとれている状態であることが
とても大切なんだ。

アシスタント吉田:
活動しているときや、
興奮、ストレスなどではたらくのが
交感神経で、

体を回復しているときや、
安心、リラックスしているときにはたらくのが
副交感神経、 

だよね?

アルパカ店長:
そうだね。
それから、人間の体は、

寒いときは交感神経がはたらいて
体の表面の血管がしぼんで
外に熱を出さないようにしているんだけど、

暑いときは副交感神経がはたらいて
血管を広げて熱を発散させるんだ。

体は温度を常に一定に保とうとするから、
自律神経がその指令を出すのだけど、

現代だと、
夏はエアコンが寒いくらいきいている室内と
蒸し暑いアスファルトの炎天下を行ったり来たり、

冬は暖房がきいた室内と
芯まで冷える冬の外とを
行ったり来たりしているから、

体もすぐに調整ができなくて
自律神経が機能しきれないんだ。

アシスタント吉田:
それが「自律神経が乱れる」ってことか。

夏の冷えや、 季節の変わり目に
なんかだるい、っていう人も多いよね。

アルパカ店長:
おまけに、ストレス過多や
休息が足りないライフスタイルだと、
さらに副交感神経のはたらきが足りなくなって、
バランスが崩れてしまいがちなんだ。

アシスタント吉田:
そういえば、 私も社会人になってすぐ
失敗しないようにって緊張しっぱなしで、
夜遅くまで働いて、
帰宅したら夕飯を食べてすぐに寝る
っていう生活をしてた頃は、

体温が35度台だったよ。

週末サルサを習ったり、
旅行に行ったり、
そこまで運動不足というわけでもないし、
ストレス発散もしてたと思ったんだけどな。

アルパカ店長:
本来、お昼休みとか、
職場の同僚たちとディスカッション会議とか
ちょっと肩の力をぬいて
リラックスできればいいのだけど、

最近は職場の人にも
余計なこと知られたくないし
言われたくないからって
お昼休みも回りに注意を向けてたり、

個人ワークが多くて
ずっと同じ姿勢でパソコンに向かい合って
座りっぱなしっていう人もいるみたいだね。

アシスタント吉田:
気が休まらないね。。。
交感神経ばっかりはたらいちゃって
昼間は特に、副交感神経が
あまりはたらけてないんだね。

アルパカ店長:
そういうこと。
それで家に帰る時間も遅いと、
ゆっくりお風呂に入ったり、
寛いだりする時間も十分とれないでしょ?

アシスタント吉田:
副交感神経が優位になる時間が全然ないねー!
その時間を作るためにも
いつまでもダラダラ仕事してないで
周りを気にせずに帰宅するのも大事だね!

アルパカ店長:
そうそう、回りを気にしないで、
もっと早く帰ろう!

知ってる?

自分が思ってるほど
他人は自分のこと気にしてないんだよ。

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