Ayako ohashi

書くことは嫌いではないが、それほど得意でもない。ただ生きてきた年数、経験したことが多く…

Ayako ohashi

書くことは嫌いではないが、それほど得意でもない。ただ生きてきた年数、経験したことが多くて、すこし記録するつもりで。ここに書いてみようかと思った。誰かに影響を与えるような言葉ではなく、その時自分が立っている場所で感じていたこと。そして今感じていること。

最近の記事

しんどいことが沢山

自分が正しいと思っているわけでもないが、自分が正しいと相手に認めさせたいのが私なのかもしれない。人々が賛美している事柄を斜め30度からみて批判するより、真っ正面から立ち向かっていたい。でも相手の批判をしたところで、何が楽しいのか。正統性を叫んで何か喜びを得られるのだろうか。でも私の心は止まらない。私は私はと。この自我を止めることはできるのか。 相手を攻撃しているつもりはない。但し相手が攻撃されて負傷しているのに、気が付いていないかもしれない。私の愛があまりにも攻撃的なのは、

    • すれ違う知らない人達。

      いつも道を歩いていると思う。すれ違う人達を、私は知らない。もしかして知っている人ともすれ違っているかもしれない。もしかしてすれ違った人と知り合うかもしれない。なぜ?人は出会うのか?互いにすれ違って気にもかけなかったのに、ある日何かの偶然か必然か出会う。 そして、互いの情報を交換して、意気投合したり、支えてあたっり、言い合いになったり。関係が永遠に続くこともあるが、何かのきっかけに続かないこともある。そしてまた道ですれ違っても、知らない関係になるか、知っていても見なかったフリ

      • 夕陽が好きだ。

        小学校3年生の夏。家族と親戚で奄美大島に旅行にいった。初めての飛行機に緊張した。親戚のお姉さんが乗り物酔いが酷く、私の隣で死んだように寝ている。機内食がでるのだと信じていて待ち続けたが、結局飲み物しかでずがっかりした。私はすごく食いしん坊だ。奄美大島で食べた初めてのおひる御飯が美味しくて、10年後高校生になった時思い出して作った。鶏飯だ。暖かいご飯に、レタス、錦糸、鶏肉などをのせて、鳥スープをかける。料理名を忘れたくなくて、京阪電車の京阪と鶏飯をかけて覚えた。 白い砂浜と澄

      しんどいことが沢山