【開業】カウンセリング時間をへらす勇気と売上をふやす力
開業10年目・摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
→カウンセラー向け:プロフィール
カウンセラーとして、大切なのは「ゆとり」を持つこと。
時間的な「ゆとり」
精神的な「ゆとり」
この両方が大切だと思っています。時間的なゆとりは、カウンセリング・スケジュール自体にも言えることです。私はカウンセリングとカウンセリングの間を、最低30分開けています。
たとえば…
9:00~9:50
10:30~11:30
というカウンセリング時間枠がありますが、9:50に終了してから、次の10:30まで40分空いています。
延長することはほとんどありませんが、ごく稀に5分程度延長しても、次のカウンセリング時間に影響がでないことと、自分自身が切り替えられる「ゆとり」を意識しています。
カウンセラーとての「ゆとり」をつくるために、カウンセリング時間を減らして、売上をつくる必要があります。
今回は、私が過去10年、試行錯誤しながらカウンセリング時間を減らしてきた経緯や、私が1番オススメしたい「売上をあげる方法」についてお届けします。
カウンセリング時間を減らす理由
答はカンタンです。
ゆとりが無くなったから。
たしか…開業2年目頃でしょうか。。。
スケジュールがびっしりでした。
しかも、カウンセリングは1コマ6000円。
カウンセリングをやってもやっても、売上はあまりよくなく、未熟だから…とカウンセリングの勉強/ビジネスの勉強/様々な講座に足繫く通っていました。
結果…利益もちょっぴり。
忙しくて、クタクタ
クライアント様の人数が多くて、管理もタイヘン。
新しいことを考える余裕なし。
という状態になりました。
ただ、開業したばかりの頃は「忙しい自分に酔いしれている」という面があって、カウンセリング時間をへらそうという気持ちは、なかなか芽生えませんでした。
そこで、減らすよりも、カウンセリング料金をとりあえず値上げしました。
カウンセリング時間数を減らす勇気がなかった時の、決断
時間をへらします!と宣言できないまま、とりあえずカウンセリング料金の価格改訂を何度か行ってきました。
単発のカウンセリング料金でいえば、
5000円(モニター価格3000円)
↓
6000円
↓
8000円
↓
12000円
(途中から、継続コースは価格がこのまま、単発だけ15000円に)
↓
15000円
↓
20000円
↓
22000円
↓
23000円(*2023年現在)
これはこれでよかったですが…
2021年から摂食障害専門カウンセリングと開業相談の2つに分かれていったので、一概にこちらの価格改訂は「時間をへらす」ことのカギだったとは言い難いかもしれません。
カウンセリング時間を減らしても、売上をふやす力
カウンセリング時間をへらす不安は、やはり売上が減る不安だと思います。売上が減る⇒生活ができなくなる…という不安ですよね。専業で開業カウンセラーをやっていれば、常に抱いている不安と思います。もちろん、開業10年目の私は、今もあります。
カウンセリング時間を減らしても、売上をふやすことは、とてもとても大切です。
労働時間にしばられなくなるから、です。
1番オススメの売上をふやす方法
動画教材
動画講座
です。
まもなく、開業3ステップ講座を開始するために準備を進めています。
動画で学ぶことは、お互いにとって1番効率的だと最近感じるようになりました。
◆動画の受講生側メリット
・自分のペースで学べる
・他の受講生の目が気にならない
・分からないところだけ、メールで質問できる
・移動無し/交通費なし
・身支度も不要
◆動画のカウンセラー(提供側)メリット
・好きな時間に動画を作っておけば、あとは「待つ」だけ
・労働時間をふやす必要がない
・売上に上限がない
・つくりたい内容で動画を提供できる
・維持コスト、場所コストなどがない
自由を求めて開業したのに、開業してから自由がなくなった…という方こそ、動画教材はオススメです。
動画教材をつくる前に、まずは動画で学んでみてはいかがでしょうか。
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