【開業カウンセリング】クレームが怖い人ほど、陥りがちな3つの失敗
最近のひとコマから、思うこと。
開業10年目・摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
ひとりでカウンセリングを開業していると
いろんなことが起こります。
開業前の方は、「いろいろなこと」をとても恐れ、カウンセリング自体が怖くなってしまうことも多いようです。
いろいろなことの1つに、
クライアント様からクレームをいただく、ことが挙げられます。
クレームが怖い
カウンセリング受けたのに、●●が改善しなかった
カウンセラーの自分を否定された…etc.
という気持ちを抱くことが多いようです。
しかし、、、
クレームを恐れる方こそ、陥りやすい失敗があります。
今回のnote記事では3つをご紹介します。
クレームが怖いカウンセラーが、陥りがちな3つの失敗
◆「クレームが無ければ、それでいい」という心理です。
→これまでのクライアント様から指摘されなかったから
→指摘したくても、指摘できなかったのかもしれません。
→「これまでのクライアント様」以外の人がどう思うか、考えてみる必要があります。
◆クライアント様に合わせ過ぎてしまう
→カウンセラーはプロです。しかし、クレームを恐れて、ハッキリ指摘するべきタイミングを逃してしまいがちです。
◆断ることができない
→カウンセリングは相性が非常に大切ですが、クレームを恐れるがあまり、性格が合わなかったりクライアント様の状態がカウンセリングに合っていない場合でも、断ることができない…という状況になりがちです。
今回は開業カウンセリングで、クレームが怖い方が陥りがちな3つの失敗をご紹介しました。
【開業カウンセリング】クレームは、誰でも怖いものです。
でも、恐れ過ぎて、自分が本来やりたいカウンセリングができなくなったり、クライアント様に適切な案内ができなくなったりするのは、カウンセラー/クライアント様のどちらにも良くないことです。
クレームには、適度に恐れて対策する、という姿勢でいましょう。
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