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本屋さんで「直感力」を使い、一番自分が求めているものを知る

こんにちは!NLP(ライフ)コーチの中山絢子です。

※ NLP(神経言語プログラミング)とコーチングについては、こちら

休日は、どんな事をして過ごすのが、満たされますか?
私には小学生の子どもがいるので、
休日は子どもと過ごす時間が楽しみで大好きな時間でもありますが、
エネルギーを充電するには、一人だけで過ごす時間を
とても大切にしています。

一人でいると、静かで心身ともに整う時間・・かと思いきや、
私の頭の中は、常に思考していてうるさいタイプです。

「あれと、これをやらないといけない」
「もっとこうしなければいけない」などなど、
日常的にあれこれ考えてしまう。

常にそんな状態になっていると、
自分の好きなものや
わくわくすることもつい頭で考えて
「本当に好きなのか?わくわくするのか?」
「合っているのかどうなのか?」
と、分からなくなること、ありませんか。

コーチングセッションの中でも、
「あれこれ考えて悩むばかりで
何をしたらいいのか分からない」というのは、
クライアント様からよく聞くトピックです。

顕在意識が働いていて、
潜在意識の声を聞けていない状況。

そんな時に自分が心からわくわくすること、
=頭ではなく、今心が求めているもの
潜在意識の声を知るために、
私は、一人時間で遊び感覚でしていることがあります。

それは、大好きな本屋さんへ行き、
「この中で手に取った時に1番わくわくして欲しい本を買う!」
ということです。

知っておいた方が良いこと、
身に付けたい知識が書いてあるかどうかではなく、
気になった本を1冊ずつ手に取って
ページをめくって、
わくわくするか心の動きを確かめます。

(買ったまま読まず放置してしまうことが多い時は、
必要だと思う本を選んでいて、何か不足感を埋めようとしている可能性があるので、そういうパターンで本選びをしないように要注意)

そして、最後に手に取った中で1番わくわくした本を選ぶのです。
その時点では、なぜその本がわくわくするのか?は、
全く考えません。

面白いのは、感覚だけで選んだようで、
その後、仕事がうまくいくきっかけになったり、
自分の行動と結びつくことで、
本当に大切な価値観が分かって
大事な決断をする時の指針になったり・・

なぜその本を選んだのか、
伏線回収のように後々明らかになってくるのです。

潜在意識って、本当に求めていることが分かるんだなと
とても興味深いです。

手に取って自分の感覚を使う事が大切なので、
ネットでの本選びだとできないんですよね。

本が好きな方、つい頭で考えて、
自分の望みが分からなくなっている時、
こんな感覚を使った選び方を試してみる休日もいかがでしょうか。

ちなみに写真は、好きな場所の1つ、
東京駅の丸善さん近くで撮ったものです。

それでは、また!

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