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ミャンマーを楽しむ -珈琲専門店-

クーデターで大変なミャンマーだが、ネガティブな部分だけではなく良い面や魅力を知ること、そして、その魅力を楽しむことも大事だと思う。ということで、今日はミャンマーのコーヒーを楽しめる、東京・新宿のミャンマーコーヒー専門店 AUNG COFFEE アウンコーヒー を紹介したい。

2020年9月に新宿の牛込柳町駅にオープン

アウンコーヒーはミャンマーから豆を仕入れ、焙煎し販売している。昨年の9月には大江戸線・牛込柳町駅の西口に実店舗をプレオープンした。

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その後、店内を改装して2階に席を設け、大きな焙煎機もトルコから輸入し、本格営業している。まだオープンから1年たっていないが、近所の方に加えて、コーヒー好きな方が遠方から訪れるほどの人気店となっている。週末には、席がいっぱいで入れないこともある。

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オンラインショップで豆やマグカップなどを販売しており、店舗まで行けない場合も、自宅でミャンマー気分を味わえる。

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19種類の豆を販売。香りがフルーティ

ユワンガン、ホーポン、モーゴウ、ピンラウンという、ミャンマーの4つの産地から19種の豆を仕入れ、常時5種類を提供している。

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コクと苦みが強い他のアジアの豆と比べると、ミャンマーの豆は香りがフルーティで酸味がすっきりとしており、中南米のものに近いという。

生産者の丁寧なプロセスと豆の個性に惚れ込んで

オーナーの奥富さんがミャンマーのコーヒー豆を専門に扱うようになったのは、ミャンマーのコーヒー豆の質が高いからとのこと。生産者が丁寧に豆を選別しているため、生豆がとてもきれいなのだそうだ。また、産地ごとに気候風土や土壌が大きく異なるため、深く煎っても、豆ごとに味の違いがはっきり出るので、焙煎が楽しいという。

ミャンマーのコーヒー豆には、ミャンマーの人々の誠実な人柄と多様な気候風土という、ふたつの魅力がギュッと詰まっているのかもしれない。

週末にはミャンマーのスイーツも

店舗では、ハンドドリップやラテなどの定番メニューのほか、ミャンマー風アレンジとして、コンデンスミルク入りの「カフェメイミョー」と「アイスレモンコーヒー」の2種類が楽しめる。いずれも、とても美味しい。

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パティシエのスイーツや、ミャンマーの豆を使ったコーヒーゼリーもある。

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週末限定で、ミャンマースイーツのサヌイマキン、ココナッツプリンなども楽しめる。

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食事メニューはクロワッサンサンド。おおぶりのピクルスがアクセント。

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カフェの楽しみのひとつはスタッフさんとの会話。オーナーの奥富さんだけではなく他の店員さんも、コーヒーを愛する方たち。どのコーヒー豆がどんな味で、どんなアレンジがおススメかなど、ぜひ、話をしてみてほしい。

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店舗情報

MYANMAR COFFEE LAB
牛込柳町店 

住所:   東京都新宿区原町2-7-6
TEL:    03-6873-3112
営業時間: 平日   AM 11:00 - 18:00
        土日祝  AM 8:00 - 18:00 
定休日:  不定休

*営業時間・定休日は予告なく変更される場合がございます。最新情報はTwitterにてご確認下さい。 
https://twitter.com/AUNG_COFFEE

アクセス:
都営大江戸線牛込柳町駅 西口 徒歩1分






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