母さんだって反抗期

思春期少し過ぎた娘と、思春期真っ只中の息子がおりますが、
ここ数年、いや、10年くらい、母はずっと反抗期。

もともと家事全般が嫌い。

なんで子供の母親というだけで、
幼稚園バッグとか、行事の衣裳作りとか、裁縫出来る前提で重荷を背負わされないといけないんだっていうのがずっとあって。
そして、料理だって最低限しかできないから、
アンチキャラ弁!(過激派!)

息子が少年野球やってたときは、
2回裏と4回裏に、審判にお茶出しする母の係ってのがありまして。
うちにそんな係が回ってきたときは、時々夫にやってもらいましたけどね。
こんな前例も作っておかないとってのは建前で、単に、なんで母親がお茶ださにゃならないんやという反抗的態度。

最近、高校生娘の家庭科の宿題に、
親へのインタビューがあって、最後に一言胸のうちを!というので、
「日本の弁当文化をなくして欲しい(切実)」
と書きました。

いや、うちの娘は小中時代は給食で、高校に入ってまだ半年。でも毎日のお弁当は重荷ですなー。学食もないし。
これ、娘にも、
「ちょっと、シンガポールなんて、三食外食ってのが珍しくないらしいぜ。」なんて人から聞いた話で洗脳。
「まじか!」とちょっと洗脳される娘。

そもそも母の仕事っていう割り振りが嫌い。

というわけで、実はずーっと反抗期。

子供がもう少し大きくなったら、家をシェアハウス化したい。洗濯かごも小さいのを4つ置いて、100円入れる缶を置きたい。
この家にいるんだったら、自分でやれ、それがいやなら早く家を出なさい!

こんな親あんまりいないのかもな…。

まだまだ母さんの反抗期は続きます…。

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