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《美術館》・《美術展》

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《美術館》《美術展》で書いた記事をまとめてます。
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記事一覧

国立西洋美術館の『写本』展に行ってきました。
カリグラフィーを少しだけかじって挫折した私にとっては眼福な作品ばかりでした。
あと、よかったのは当日券がチケットに戻ったこと!QRコードで味気なかったから嬉しい、

国立博物館平成館の『神護寺』展に行ってきました。お目当ての両界曼荼羅、国宝五大虚空藏菩薩像をはじめとする密教美術の頂点。とても見応えありました。
また日本史の教科書では、だれでもみたことある伝源頼朝像もみれて良かったです。

サントリー美術館の『尾張徳川家の至宝』展に行ってきた。
源氏物語絵巻(『横笛』)や家光の娘千代姫持参の『初音の調度』が見れて眼福だった。

ミス・ディオールある女性の物語展に行ってきました。
ディオールを象徴するミス・ディオールと、そのインスパイアされたファッションの展示
これが入場料無料?!ってぐらいの展示内容でした。

SOMPO美術館のロートレック展に行ってきました。
ロートレックといえばリトグラフによるポスターですが、今回はその素描が中心の展示。夜のお店で働く人々の哀愁が漂ってくる作品が多かった。

《美術展》ティファニーワンダー展

《美術展》ティファニーワンダー展

こんばんは。
Ayaです。
虎ノ門ヒルズTOKYONODEで開催中のティファニーワンダー展に行ってきました。

会場に着くと、早速ティファニーのアイコン・バードオンロックのオブジェが!!

まず展示はティファニーの創業からの歴史。
THE王道のものから新進気鋭のデザイナー作品まで素晴らしいものばかりでした。

《美術展》北欧の神秘展

《美術展》北欧の神秘展

こんばんは。
Ayaです。
現在SOMPO美術館で開催中の北欧の神秘展に行ってきたので、その感想を書こうと思います。

北欧の絵画といえばハンマースホイ展(2020年)がありましたが、行く予定の日に臨時休館になっていけなかったので、楽しみにしてました。
長い間イタリアやフランスなどの芸術に追従してきた北欧の画家たちでしたが、19世紀にナショナリズムが高まると、北欧らしい風景や古来から伝わる神話に取

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SOMPO美術館の北欧の神秘展へ。
北欧らしい自然や神話、風景の描かれた作品がたくさん!
今まで知らなかった画家たちしかなかったので、見ごたえあった。

京都国立博物館の『雪舟伝説』展に行ってきました。雪舟の作品だけでなく、彼に影響を受けた狩野探幽、長谷川等伯などなだだる画家たちの作品も見ることができました。とても見応えありました。

今ふと思ったんだけど、展覧会の図録こそ電子書籍化してほしい!!そしたら、持ち帰るの重いとか、置き場所がないとか諸問題が解決するじゃん。

国立新美術館のマティス展行ってきた。前回のマティス展とは違って若描きの作品や晩年の切り絵作品を見れた。でもやっぱり一番の目玉は礼拝堂の再現!!
昨年から延期されていたが、なんとか開催してくださって、感謝しかない。

《美術展》印象派ーモネからアメリカへ展

《美術展》印象派ーモネからアメリカへ展

こんにちは。
Ayaです。
先日東京都美術館で開催中の『印象派ーモネからアメリカへ』展に行ってきたので、その感想を書こうと思います。

印象派展、混雑するだろうから、地元近くの美術館に巡回するときに行こうと思っていたのですが、巡回が来年夏ということで我慢できずに行ってきました。アメリカ人の印象派作品は初めてみるので楽しみにしていました。

中野京子先生の著作であった印象的なフレーズ。
印象派の作品

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《美術展》私的2023年美術展ランキング

《美術展》私的2023年美術展ランキング

こんばんは。
Ayaです。
今年は忙しく、美術展巡りの記録もつけられていませんが、昨年つけたのでランキング記事は書こうと思います。

第10位:マティス展@東京都美術館

マティスには苦手意識がありましたが、それを打ち破ってくれた展示です。
私が好きになる作品(その画家が画風を確立する前の作品)の傾向に気づけたりできました。

第9位:キュビズム展@国立西洋美術館

ピカソやブラックなど有名な画家

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《美術展》2024年美術展巡り予定

《美術展》2024年美術展巡り予定

こんばんは。
Ayaです。
毎年購入しているおとなの日経OFF『2024年美術展特集』!!

昨年、翌年の美術館巡り予定を書いたので、今年も書こうと思います。

フランク・ロイド・ライト世界を結ぶ建築@パナソニック汐留美術館(1.11~3.11)

今年2023年はフランク・ロイド・ライドの代表作・帝国ホテル2代目本館が完成してから100年となります。ちなみに開業日はなんと1923年9月1日、そう

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