まとめ~エキナセア編~
2回にわたり「エキナセア」について書いてきました。
今回は、「エキナセア」についてのまとめです♪
エキナセアは、長い間アメリカ先住民の間で万能薬として大切に大切に利用されてきました。
歯痛、のどの痛み、風邪、伝染病、傷の治療などに利用していたようです。
更に、スピリチュアル的に、おまじないや呪いの効果を高めるためや、精霊への捧げものとしてもつかっていたそうですよ^^
エキナセアは世界中の人に長い間愛され続けているハーブなのですね❤
上記、学名に3種記載がありますが、薬用として使用されるのはこの3種のみとなります。
また、いくら万能で使いやすいハーブとはいえ、エキナセアにも注意点等ありますので以下に示しますね。
【エキナセアの安全性・相互作用クラス】
安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)
※安全性クラスは1~3、相互作用クラスはA~Cに分かれています。
AHPA(American Herbal Products Association/米国ハーブ製品協会)が1997年に編纂、
2016年に改定した「BOTANICAL SAFETY HANDBOOK(メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」
に基づいて記載。
上記より、現在他のハーブやサプリメント・食品との相互作用、及び臨床検査に対する影響は認められていません。
【禁忌・注意事項】
〇進行性疾患(結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、エイズ、HIV感染、自己免疫疾患など)には禁忌
〇キク科アレルギーの人は注意
〇6歳未満のお子様は、成人使用量の半量~2/3量
世界中で愛され、そしてわが家でも大活躍のエキナセアは、
これからもチョコチョコ登場してくると思いますので、またよろしくお願いいたします♪
それでは、本日も良い1日を♪
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