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生まれるまで21日

ついに、37wに入りました
もうこの日から、正期産と呼ばれる
いつ生まれてもいい状態であり
41週6日までは正常分娩の範囲となります

とまぁ、堅苦しい言葉を並べてみましたが

ついに!ついに!
お子と会える日がやってくるということ
とまぁ楽しみは楽しみなんですが

私自身、一応俯瞰で冷静で
お腹にいる子と24時間10ヶ月を共に過ごしてきた訳ですがこの先に出産という名の一大イベント
待ち構えていることを考えると
『ふっ大仕事が待ってやがるぜ』と
職人気質のような、まだまだテンションのギアをあげるよりかは
一旦落ち着いた方がいいと
『そう囁くのよ、私のゴーストが(草薙素子の有名なセリフ)』
少佐ァァァァァァァァ
(ここでテンションをあげておく)

乱れましたサーセン

とまぁ、出産→出産後の生活→自身の体調やメンタルと
慣れない生活やらダメージを負った体が待ち構えているのがわかりきっているので、冷静でいようと考えているのかもしれません

逆に、私とは真逆にテンションがあがりきっているのが
夫。バカ親(言い方)確定というか、いやバカ親予備軍(言い方2)正直にいうと、夫は女の子が希望だったからより待ち遠しいのかもしれません

兄弟や従兄弟も男しかいなかったから自分の子供は女の子がいいなぁと常々言葉にしていたし、私はというと2人姉妹の長女。更に親族にいたっては、女の方が多く性格も強い上、男が少なく父はそんな中でひっそりしずかに生きていたを見て育っていたので、自分は女の子より男の子がいいなぁなんて考えていました。
自らアクが強く、性格も頑固でおしとやかで静かでは断じてないので、こんな破茶滅茶な遺伝子を引き継ぐ同性が出来てしまうことが怖くもありました笑

なので『女の子がいいなぁー』と言っている夫を傍に、いやぁーどっちも可愛いよなんて焦りもしたし、ひたすら性別ジンクスやつわりの違いをネットで確認したり、
実際に性別が女の子とわかった瞬間に
『やっぱりぃぃぃ!ビンゴ!やはり強い我が子!』と逆にドッキリかよと驚いたけれど、そんなことより夫にどう伝えようかなんてドキドキして帰宅したのも懐かしい

自宅に帰り、性別がわかったよと伝えた瞬間の
えっえっどっち!どっち!はやく!どっちなの!(どっちの料理ショーかよ)

どっちだと思う?とすぐ答えずに焦らしプレイなんぞ
いじわるをしたけれど

『女の子だって』と言った時の夫の
ほっほほー!という顔は未だに忘れません

とまぁ、拘っている訳ではなくどっちの性別でもいいよねと話していたし、性別は生まれてから変わるかもしれないとも話していたのて本当にどちらでもいい生まれてきてくれたらそれでいいと考えおりました
(現に名前も本人が性別に違和感を感じたりした場合などを含めてあらゆる可能性を考えた上で決めました)

そんな中、出産が間近に迫っていると考えると
リアルに浮き足立ってはいられないし
ここまで何事もなく順調に育ってくれてはいるけれど
生まれるまでも生まれてからも何が起こるかわからない
命を生み出すことがどれだけのパワーを使い、起こるのかが未知数である

先日の

検診で、子宮口が硬いと言われてしまった日から
安産体操を寝る前ひたすらやり、更に散歩を追加
なるべく人通りが少ない時間帯や広い道を選んで歩いてみたものの、現時点でコロナが流行っている中での外出はやはり危ないなぁと感じているので違う作戦も考えなければいけない

ただ今日、気晴らしに歩いてみたら気持ちがよかったし、気分転換になれたのははよかった
ちょっとオシャレなお店や激安の自販機を見つけたり、並んでいる人気店を見つけたりと普段知らなかったり新しい発見もあった
(激安自販機は二カ所あった)
気軽に外出ができる日が来てほしいものだ




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