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生まれるまで23日

本日36w5d

二週間ぶりの健診で今日から月に一度になります。
今日は長い一日。出かける前に回していた洗濯を忘れていたことを後悔しました。
帰ってきたら確実にお昼、すまぬ。

朝から周産期指導(30分)
分娩のお話だったけど、子宮口10センチで赤ちゃんの頭がでてくるって!
しかも赤ちゃんの頭10センチ。
ぎりぎりやないかとツッコミたくなりました。
そして想像しただけでなぜか痛くなってくる
(イメトレ完璧)
陣痛が始まったらすぐに病院に行ってすぐ出産が始まるかと思っていたけれど、時間の間隔がある程度短くなってきたら行くと聞いてただのイメージというか(ドラマでみたイメージしか知らない)ので特に初産は長くて痛い道というか体験になりそう
体重増加も問題ないと言われたのでよかった
特別意識している訳ではないけれど一度に食べられる量が少ないしおやつや甘いものも食べていなかったりしたのがよかったのかな

NTS(30分)
お腹に赤ちゃんの心音を聴くための装置をつけて横になり、わかりやすくいうと聴覚検査で渡されるボタンで赤ちゃんが動いたら押すということをやります
私、途中寝落ちしていました
赤ちゃんも寝ていました(次の検診で言われた)
元気に赤ちゃん動いていたので安心
お腹から機械を通して奏でられる我が子の心臓音
けたたましく同じ一定のリズムで止まずに聞こえるって改めて不思議

エコーと内診
赤ちゃんの体重は2.3キロ、、!
2.5キロあるんじゃないかと体感で思ってはいたけれど、いや生まれた時にはもっとあるんだろうが
何度見てもエコーのお子は宇宙人にしかみえず、いつものように顔がわからないことが申し訳なく感じる

先生『ここ口ですよー』
私『えっ?どこです?』
先生『ここ手ですよー』
私『ファイ!?』

もらったエコー写真は見事わからない顔ばかりで
4Dだったらより鮮明に分かりやすく映るんだろうなぁ
出会えた時のお楽しみということで想像しておこう

そして前回、内診の時に調べた
B群溶連菌検査は陽性
元々常在しているものらしいが、分娩時に産道を通過する際に新生児に重度な感染症を引き起こす
まじか。聞いたときは不安になったが、抗生剤を点滴してこの菌を消失するらしい
どこを取っても出産は何かあるかわからない
対処はあるが命がけの行為であることを再認識した

内診はいつもどきどきしながら、カメラを入れられるのが苦手で、いつも無になりまさしく仏が如く、しかし痛てぇってなるのですが
今日は子宮口が開いているのか、指を突っ込んでチェックされる(言い方がこれが合っている)

『全然開いてませんねー散歩行ってくださいねー』
『開いてない!?』

とにかく歩いて、動いて、開きやすくするしかないのだ
お子がいるお姫様の眠っているお部屋は固く閉ざされている
彼女がストレスなく出てくるためには準備が必要なのである

この時期になり、YouTubeやTwitterを調べると子宮口が中々開かないや赤ちゃんが降りていないといった妊婦さんをよく見かけるが、私もやっと仲間入りである
残りどれだけかわからないがひたすら動き、お子のために頑張ると決めた

血液検査
採血するたびに、私の血管が細く注射針を打つ前に血管を探す看護師さんに申し訳なくなる。
注射は怖くないタイプです。

9時からいた病院は検査から会計まででトータル3時間おりました

長い、、、眠くなる
赤ちゃんの為の安心、安全の検査なのでしょうがない
日に日に生まれる日といつくるのかわからない陣痛を待ちわびながら残り少ない妊婦ライフを楽しもう


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