持ってるとちょっとハッピーinstax pal♡

2024年4月23日 08:54

昨年夏にミラーレスを購入してから、カメラを持ち歩くことが、当たり前の日々になりました。
どこかに出かける時だけでなく、仕事に行く時も、ちょっと時間があると、サクッと周りを撮影する。
楽しい！楽しい！楽しいけど重い！重いけど持ち歩きたい！
それで、やっぱRICOHGRⅢがあったらなぁと、レンタルしていた話はこちらでどうぞ。

だけど、今、GRは手に入れられない状況が続いてます。
ちょっと前まで買えたのになー。4ヶ月待ちとかだったけど。
あー買えばよかったー。値段に怯んだんだけど、手に入れられないと思った瞬間から欲しい。しかも、新バージョン搭載の新しいGRも発表されてそちらも初回は即完。
あーあ、欲しい！けど。手に入れられないのだから仕方ない。

先日、地下鉄大通駅で降車して、目的地に向かう途中、大きな壁面の広告を貼り替える作業をしていました。
大きな壁面に、大きな広瀬すずちゃんの顔と、大きな横浜流星さんの顔。
あぁ、これ最近CMでみたなぁ、なんか、チェキだよね？

と思ったのが最初の印象。

チェキといえば…
歴史は長いけど、いわゆるインスタントカメラ！
私が中学生くらいの頃からあって、私自身も歴代何台か所持してました。
当時はチェキのフィルムも今よりは安かった気がするし、女子高生の時にはチェキ持ってると正義みたいなところがあった気がする。
ポスカで文字や絵を描き込んで使ってたような記憶。

そこから10数年。
写真は現像して焼き増して楽しむものだったけど、
今はデータでシェアできる時代になったし、
もうチェキを買うことはないなぁと思っていた矢先の、看板広告。

どうやら、何やら、今のチェキはめっちゃ小さいらしい、ということが、その広告からわかります。
手のひらにちょこんと乗っかるくらいの大きさ。

まず、その、フォルムが可愛い。

“instax pal”っていうのか。即、スマホで調べると、なんか、すごい、楽しそう！

ピンポン玉くらいのカメラとスマホを使って遠隔で操作ができるのか！

え、シャッター音も変えられるの？

専用のケース買ってキーホルダーみたいにぶら下げると、アクセサリー的にも可愛い！

で、撮った写真は全部プリントじゃなくて、どんどんスマホのアプリに入っていくから、欲しいものだけプリントすればいいのかぁ！

え、欲しい。ほしい、欲しい欲しい！！値段は？高いんでしょう？

と、Amazonを開いたところ、たまったま、その日は(今もかもだけど)、クーポンが発行されてて、定価より20%くらいお安くなってました。

確かね、1万円ちょっと切るくらいの値段だったと思う。
え、カメラが？
全然用途は違えど、欲しいと思っていたGRは15万円なのに？
palだと1万円切っちゃうの？用途は違うけど。え、でも、用途違うけどさ、小さくて持ち歩けるカメラが欲しかったんだし、
ちょっと楽しんじゃう？ってな感じで、即購入。

あんなふうに勢いで買い物しちゃったの久々だったけど、欲しい！と思った、その直感で買い物できた時って満足度が高い気がします。

で。
Amazonでポチってから3日くらいで我が家にきたpal。
カラーバリエーションも豊富だったので、欲しかったピンクをゲット。
アプリをダウンロードして、即使える優秀なカメラです。
アプリダウンロードすると、あなたのカメラの名前を決めてね！って言われるんだけど
娘に
「ピンクで、ぷくっとしてるから、ピンプクって名前はどう？」
と言われて、マジ天才と思い、ピンプクに決定！

シャッター音は、録音して好きな声にできる！とのことで娘たちの声を録音。
「ハイチーズ♡」
って声に設定しました。可愛い〜♡

なんか、こういう、細かいところが楽しいのって最高だなと思う。
カメラの名前もシャッター音も実際はなんだっていいけど、
一つ一つ決める作業をすることで、愛着がわいちゃうよね！！
ピンプク可愛い〜♡って、まるでペットのように可愛がってます。

そう、このカメラ、隅から隅まで可愛いの！

結局のところ、チェキなので、写りもチェキだし、
何万画素で綺麗でとか、すごい写真が撮れて、とかではないの。当たり前なんだけどさ。
そーゆーんじゃなくて、とにかく、隅々まで可愛くて、持ってるとちょっとだけ嬉しい！という気持ちになるのが最高だなと思ってます。

実際、姪っ子の誕生日会に持参した時にも大活躍！！
カメラが小さいので4歳の娘にとっても操作しやすいのがピンプクの良さ！
自撮りもしやすいからたくさん写真を残せたし、
“ハイチーズ”
の瞬間に、1歳になったばかりの姪っ子が、カメラ目線になるのもよかった！

撮った写真はパーティーの最中にどんどんアプリに写真が送られてきて、
それを見ながら、笑ったり、可愛いねーと会話する時間も、思い出に残ったのでした。