見出し画像

体メンテで、目指せ姿勢のいいアラフィフ女史

首から肩にかけてそして背中まで、肩こりがひどい状況がもう何年も続いていた。
更年期は血行不良に加えて、筋肉のしなやかさを失ってくるため、首や肩がさらに凝りやすくなっている。さらに日常生活はデスクワークが中心で、コロナを機に在宅勤務に切り替わり、通勤がない分、歩かないので運動不足にも。

思いっきり親指を肩に押し当てて欲しいという欲望が常にあって、マッサージに行くと必ず「首も肩もバッキバキですね」と言われる。
先日、思い切って整骨院で体のチェックをしてもらったら、ひどい偏りがあることがわかり、生活習慣での注意事項を教えてもらう。

気をつけることはこの3つ

1.足を組まない
仕事をしていても、ぼーっとソファに座っていても、気づくと足を組んでいる。後ろ重視、左偏りの私は、足を組まないことを一つ目の注意事項として言われた。
足をクロスしようとして、これいけない!って直すこと何度も何度も。

2.かかとで歩かない
「足音が大きい、怪獣の足音かと思った」と家族から頻繁にに指摘されていたのは、後ろ重視の姿勢のせいだった。ドシドシと歩くのではなく、足の指を意識しえて大地をつかむように、そこまでできなくても、かかとから歩かないことを相当気をつけている。

3.姿勢を正す
肩こりの原因が立ち方の悪さだったのがわかったけれど、やはり、肩こりは普段の姿勢が大事。パソコンに向かうと自然と顔が下向きになる。また骨盤が後ろに倒れて猫背になる姿勢が続くと、お腹の力が抜けてしまい、肩に力が入りやすくなり負担となる。
猫背って、見た目も年齢より老けて見えるので、ここは解消していきたい、そう思って椅子に背中をつけないように、zoom会議でもピンとした姿勢を心がける。

そんなこんなで約二週間。
今仕事が切羽詰まってないからかもしれないけれど(多分そうだ)、気づくと、あれれ?肩こりがマシになってる。
おー、首や肩の辛さ気にならなかったってすごいわ。

明後日は、体メンテナンス2回目。
良くなってます、って言われるかな。ストレッチもしているし、本人としては少しずつ整っている気がするのだが。

「なんか姿勢がいいね」「立ち姿がきれいだね」
一度も言われたことがない言葉をかけられるのが今の目標。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?