自己紹介
はじめまして。絢香(あやか) と申します。
生まれながらの食いしん坊で、寝ても覚めてもタベモノのことばかりが頭の中を占めています。
現在は、料理家・フードコーディネーターとして、料理教室の主宰やレシピ開発などに勤しんでおります。
………とはいえ、料理の道に進んだのは、ごく最近のこと。
岡山県の田舎で生まれ、大学に進学後、"おいしいものや大好きなカフェがたくさんある東京で暮らしたい" という憧れだけで、上京しました。(昔からしたいことがあれば、思うより、まずは行動しちゃう…)
東京は、知り合いもほとんどいなかったけど、すてきな人たちとの出会いにも恵まれ、毎日が本当に楽しかった。おいしいものも、たくさん食べました。
そんなこんなで、5年間ほど東京で会社員として働いておりました。
仕事はかなり多忙で、朝5時に起きてお弁当を作り、出勤し、帰宅すると0時を過ぎている…… という生活も多々。
そんなあわただしいなかでも、お弁当作りはほぼ毎日欠かさなかった。というより、料理をすることが自分を癒してくれていました。
そして休日はというと、仕事でいくら疲弊しても、毎週末、友人とおいしいものを食べる予定でギュウギュウにしていたほどでした。
そんな日々の中で、私を救ってくれていたのが ”おいしいごはん" と "おいしいを誰かと共有する時間"
この癒しのひとときがあったからこそ、今があるんだなあと実感しています。
そして、私はお料理が大好き。
ゆえに、頻繁に自宅に友人を招いて手料理をふるまい、ホームパーティをしたり、友人宅でキッチンを占領し、料理を振舞ったりさせてもらってました。
私の手料理を食べた友人たちが、ニッコニコで、しあわせそうな顔をしてくれる瞬間が、私にとってこの上ないしあわせでした。
その感覚を重ねるたびに、"私の作るごはんが、こんなにも身近な人たちをしあわせにできるんだ" と実感。
自分自身のことも、大切な友人たちをも、あったかく包み込んでくれる。
そんな食体験を通して、私には叶えたい夢ができました。
" お料理で、周りの人たちをしあわせにしたい "
" おいしいを共有することで、みんなの日々の食卓を豊かにしたい "
夢を抱き、出会ったのが、 "料理家、フードコーディネーター" というお仕事。
この夢を実現するために、祐成陽子クッキングアートセミナー へ入学しました。
憧れの料理家さんたちがこの学校を卒業されていたこともあり、すぐに飛び込みました。
学校では、料理のこと、フードスタイリング、テーブルコーディネート、レシピ開発、撮影のことなどを学びました。
現在は、東京を離れ、奈良県に移住し、関西を拠点に料理家として活動しております。
好きなことを仕事にできた今、毎日がとってもワクワクしていています。
おいしいものって、一番身近なしあわせであり、人と人とを繋ぐあったかいご縁も運んできてくれると思います。
これからも、レシピを中心に、役に立つ情報を惜しみなく共有し、みんなにしあわせを与えられる料理家でありたいと思っています。
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