洗濯機との交流
私はいわゆる専業主婦なのですが、体の疾患などを理由に様々な家事を夫に頼っています。
昨日いつものようにオンラインの英会話クラスで初めて会う先生と日常生活について話しており、改めてそのことを実感しました。
ランダムに投げかけられる先生からの質問、「〇〇(何かしらの家事)は誰がやっているの?」。これに対する私の回答が、ほぼ「夫です」でした(笑)
授業が終わったらなんだかすごく気持ちが重たくて、「私、仕事もしてないのにこんなにいろんなことを夫にやってもらっていて……存在する意味ある?」
う、うん、まぁないことはないんじゃない?一応今のことろ炊事全般と、娘のお世話がメインの仕事で、毎日の軽い掃除とか買い物とか、消耗品の管理補充とか……なんというか、名前がつかない細々したことをやってたら1日終わるんだよ。
昨日話した先生は、私よりも年上だけど未婚で一人暮らし。2歳児と暮らす専業主婦(しかも体にわけわからん症状持ち)の日常という想像がわかないようで、私の回答に「?」という雰囲気がひしひしと伝わってきました。なんなら終始半笑いでした。
うちにはうちの事情があるんだけど……なんだか……悔しい……。
体力・体調的にかなり厳しいため夫にお願いすることが多かったけれど、来年からは娘も幼稚園に行く予定だし余裕ができるはず。なので、少しずつ私の職務範囲を広げていきないなと思っていたのは事実で、タイムリーな話題ではありました。
よし、ちょっとやってみるか。まずは洗濯から!←負けず嫌い
実は、洗濯機を買い替えてから一度も触ったことがなかったので(ドンびかれる音が聞こえるけど)、夫にレクチャーしてもらい、乾かない洗濯物の乾燥と、夜お風呂の後に洗濯&干す作業にトライ。
わーい、できた―。
けど、思い出しました。なんで自分が洗濯しなくていいポジションを獲得していたのか。
①紫外線過敏症・②爪甲剥離症・③娘の寝かしつけと共に電池切れ、のコンボでした。
極度に紫外線に弱く、ほんの少し肌に感じただけでヒリヒリと火傷のような痛みを感じるため、昼間ベランダにある洗濯機で洗濯&物干しがキツイ。
爪や肌がもろく、洗剤などちょっとした刺激や力がかかっただけで爪がはがれたり肌が傷ついたりする。
紫外線を避けるため夜に洗濯しようとしたこともあったけれど、たいてい娘の寝かしつけが終わるころには体力が限界を迎えていてそのまま一緒に寝落ちしてしてしまう。
で、選択に関しては夫が夜やるという今のスタイルに落ち着いていました。
今回、②に関してはゴム手袋をはめたらなんとかなることがわかり、③は、夫が仕事のない日なので、乾燥は午後、洗濯は夕方娘のお風呂とご飯が終わった後、夫に娘をみていてもらう間にやってクリア。
ですが問題は①。台風の雨の切れ間でめちゃくちゃ曇っているのに、ガッツリヒリヒリしました。
近所に外出する時は帽子や服でしっかりガードした上に日傘をさしたりしていたからか、最近はそこまで意識していませんでしたが、症状は全く改善していませんでした。
しかも、洗濯は夜7時くらいにやったのに、干す作業が終わるころにはヒリヒリ。夜もダメなのかとがっかりです。
この先の役割分担はまた相談だな……。
けど、ようやく新しい洗濯機の使い方を習得できたし、これでいざとなったらいつでも自分でできる(と思う)のでよしとしましょう。
なにか近いものを感じていただけたら、スキ・フォローお待ちしております。 万が一サポートしていただけたら......noteに書く話題を娘と作りに行きます。