新人デザイナーの私が思う、rootの魅力
ジュニアデザイナーとしてrootに入社し、早くも1ヶ月以上が経ちました。
入社する前は本当にたくさんの不安を抱えていました。
「周りの人とうまく溶け込めるかな」「ちゃんと仕事についていけるかな」
など、不安すぎて入社日は心臓が飛び出るほど緊張したのを今でもよく覚えています(笑)
この不安を払拭できたのは、rootの環境のおかげだと思います。今回は、そんな環境の中で良いなと思ったことを紹介していきます。
心理的安全性を高める取り組み
rootには、チームメンバーがストレスなく安心して居られるよう、心理的安全性を高める取り組みが行われています。
心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる、自分が自然体のままで居られる状態のことです。
例えば、私が入社した日はメンバーとランチを一緒に食べ、お互いについて楽しくおしゃべりできました。またその後も1on1の機会を作っていただいたりと、とにかくメンバーと関わる機会をたくさんたくさん作っていただきました。
他のメンバーとうまく関われるか、ものすごく不安だった私にとって、初期の段階からこうした機会をいただいたことは本当にありがたかったです。
その他にもすごく助かったことは、チューターさんとメンターさんがついてくれたことです。
rootでは、それぞれの役割は以下のようになっています👇
チューター:入社後にアサインされる案件での実務サポートや育成担当
メンター:案件以外でのrootでの様々なフォロー担当
主にこのお二方に仕事に対する不安や悩みを打ち明け、アドバイスをもらっています。
私は不安を溜め込めるとメンタルが簡単に崩壊してしまうので、この不安を吐き出す場所があることで、いつも健全なメンタルで仕事に取り組むことができています。
この心理的安全性があることにより、良い人間関係を作ることができています。rootのメンバーのために頑張ろうと思えたり、メンバーがやることにみんなが応援や協力をしている瞬間を見ると、「良い人間関係が出来ているな〜」と改めて実感します。
私にとって、良い人間関係は良い仕事に繋がるので、こうした環境を入社した直後から作っていただけたことが、本当にありがたかったです。
小さいハードルを少しづつ
私はこのrootに、ジュニアデザイナーとして入社しました。
入社後は、いきなりプロジェクトにガッツリ入るのではなく、少しづつ仕事を任せていただきました。
例えば、入社後の初めてのタスクはトレーニング期間として、リサーチワークが与えられました。
あるサービスについてリサーチをし、FBをもらうことで自分がこれからどんな風に仕事をこなしていくべきかを少しづつ理解することができました。
また実際のプロジェクトに入る時もガッツリ仕事を任せられるのではなく、私のできること、できる範囲の仕事をいただきます。
いきなりハードルの高いことを任されるのではなく、小さいハードルを少しづつこなすイメージで仕事に取り組むことができています。
仕事にちゃんとついていけるか不安だった私にとって、このやり方はとても業務が進めやすかったです。
ハードルは小さいけど、1歩1歩着実に成長している感覚で仕事に取り組むことができました。
自身の課題や目標を一緒に考えてくれる
rootではチューターの方と自身の課題や目標を一緒に考える機会があります。
今の自分にはどんなスキルがあり、どんなスキルが足りていないのか、どんな課題があるのか、どういう人になりたいか、何をしていきたいか、そもそも私はどんな人なのか、
などなど自分のことについてたくさん考えました。
そして、その中で見えてきた課題を達成するためのサポートもしていただけます。
そうすることで、今まではっきりと見えてこなかった自分のロードマップを作ることができました。
次はこんなことしてみようかな?次はこの目標に向けて頑張ろうかな?
そんなことを考えながら、毎日楽しくステップアップしています。
本や機材を経費で購入できる
入社してびっくりしたことが、本や機材(制限はありますが)を経費で購入できるということです。
私のように、成長段階にいるデザイナーにとって本という存在は救世主であり成長の手助けには欠かせないものです。
毎月、自分が学びたいと思った本を迷いなく購入できることは、本当に本当にありがたいです。
そして驚いたのが入社後、PCやモニターだけでなく椅子も支給していただいたこと。こうした細かくてありがたい気遣いをしてくれることに、1つ1つすごく感動しました。
終わりに
フリーランスデザイナーとして今まで一人で活動していた私にとって、組織に入るということは初めての経験でかなりの不安がありました。
そんな不安を払拭してくれる環境に出会うことができて、本当に良かったです。
私のように、これから新しい環境に飛び込む人たちがのびのびとストレスなく働ける場所がもっともっと増えたらいいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?